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マツダより配当金入金。しかし手放したい株の最有力候補。5つの理由

投稿日:2018-07-01 更新日:

マツダの株主総会後に、配当金入金のお知らせがあり同時に口座へ入金されていました。

税引き前で一株当たり20円の配当です。

画像は税引き後の金額です。

 

配当金はとても励みになりますが、今後の成長を考えるとまったく期待できません。

地元広島の有力企業で応援したいという気持ちで購入しましたが、正直魅力のない企業になってしまうのではと危惧しています。

 

個人的にはマツダ車は好きなんですが、個人の好みを排除した上で理由を考えます。

 

・似たような仕様やデザインであれば、価格の低い車を買う。

⇒マツダ車は走りやデザインで魅力ある商品としてアピールしてますが、販売価格他の車と比べて割高です。

私が仮に車自体に興味がない客とするならば、価格がリーズナブルなトヨタ車を購入します。

 

・低い売り上げ高利益率。

⇒株主総会でも説明がありましたが、今後3年程度は売り上げ高は増加見通しですが、営業利益率は5%→3%へ減少予想となります。

薄利多売型の財務体質になる見通しです。

 

・労働組合が強い

⇒自動車業界全体に言えることだと思いますが、組合の力が絶大です。

このことは賃上げ要求が激しいため固定費が圧迫されます。

企業の従業員の立場からすれば安心ですが、株主目線から考えればリスク材料になります。

株主総会でも配当金増額要求を言及した株主の方がおられ、従業員へ賃上げすることに文句の野次が飛んでました。

株主からすれば強い労働組合は、利益圧迫の懸念材料として捉えられます。

 

・利益が不安定

⇒為替が景気変動に大きく左右される自動車業界です。マツダは海外工場やトヨタとの提携で不安定要素を分散化させてはいますが、不安定さを払拭する要因には至ってません。

 

・設備稼働率が収益性に大きく影響する。

⇒ブランド力や版権・パテント・手数料等の無形固定資産が主だった収益ではありません。

自動車生産には多額の設備投資が必要で、有形固定資産の稼働に大きく影響されます。

自動車は当然ですが人が乗って移動する商品です。仮に商品が小型化され自動車のサイズが10分の1とか100分の1になるのなら、有形固定資産は飛躍的に抑えらます。

何が言いたいかと言えば、商品サイズは人のサイズが変わらない限り変化しません。

自動車を作るための生産設備はコンパクトになり難い(有形資産は抑えられない)からです。

 

 

経済社会の未来は明るいですが、自動車というコモディティ企業に注目してみると明るいとは言えません。

 

株価も横ばいか微減でしょう。

配当金で損益イーブンまでがまんして保有して売却したいと考えています。

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広島在住のサラリーマン。
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