イオンより株主優待の案内が届きました。
カード自体は4月の下旬とことなのでまだ恩恵は受けられませんが、妻曰くイオンで使うときめきポイントよりは遥かにお得なようです。
なんといっても3%以上のキャッシュバックでしょう、他のポイントカードにキャッシュバック機能がついたカードを私は知りません。
ポイントカードのほとんどが、そのお店のみで使えるポイントだったり楽天ポイントやTポイント等の幅広く消費に使えるものがほとんどで現金返還はないかとおもいます。
イオンオーナーズカードに限っては現金が返金されます。まさに株主の特権ではないでしょうか。
またレストランや映画についても割引があるのでカードが届くのが楽しみです。
株主優待制度は日本独自のようで、米国株には一切ありません、米国はすべて配当金になります。
文化の違いだと思いますが、米国は合理的にドライにすべて配当金という結果で株の価値を判断しています。
比べて日本はおまけの文化というか、メインの商品よりもおまけにこだわってますよますよね。
おまけ自体が楽しみになっていて、場合によってはメインの商品よりも価値を見出す文化があって株式の世界でも優待として根づいているんだと思います。
日本の個別株を保有している人は、株が下がっているのに、優待が足かせになって売買の判断が定まらない方が少なくないのではと感じます。
おまけにつられて、割高であまり価値の無い買い物をしてしまったような経験に似ていると思います。
米国株は配当金重視の世界で、おまけに惹かれない国民性なのでしょう。
改めて私の投資方針ですが
ポートフォリオの約3割を目安に日本株へ投資し3年以内の比較的短期から中期の範囲で売買する方針で、優待目的でも楽しみを見つけつつ良い銘柄を選んで利益を出していければと考えています。
ポートフォリオの約7割の米国は個別もインデックスにしろ5年以上のバイ&ホールド方針で、一度決めたらほったらかしなので、売買としては刺激が無くつまらない感じがしてます。
頻繁に売買を繰り返しながら日本株を学び売買の欲求を満たし、バイ&ホールドで米国株に投資する方針を崩さずやっていきます。