今回紹介したい本は、投資に直接関する本ではありません。
題名の通りじょうぶな頭とはなにかということが、子供向けにかかれています。
投資とは直接関係ありませんが、世の中で言われている事を深く考え、
2次的な思考を持つという意味においては、投資にとても役立つ考え方が書かれていると感じたので紹介したいと思います。
以下抜粋です
株式投資に必要なのは、間違いなくこの本で書かれている、【丈夫な頭とかしこい体】です。
子供目線での世の中の疑問や、漠然とした悩みなどが書かれていて筆者が考えるじょうぶな頭でその疑問や悩みに答えています。
質問内容のほとんどが今でも記憶にあります。
久しぶりに読みましたが幸せになるヒントが満載です。
世間で言われている事を決して鵜呑みにせず自分の頭で考えて行動に移す。
とても大事なことです。
私はこの本に中学生位(’91年頃)に出会いました。
読書好きの母親が自分の為に買ったのか子供の為に買ったのかは分かりませんが、家においてあった本を何気に読んでとても面白かった記憶が残ってます。
この本を買ってくれていた母には感謝です。
ちなみに蛇足ですが
株と保険・貯蓄の記事あり出版当時(1990年)の年利利率が記載されていたので抜粋します。
なんと、郵貯の1年定期年利率が6%代。。。
驚きです。
この時代に株なんかせずに、貯金で十分資産運用が出来ていたのだとわかります。
バブル前後の時期なので、その当時に株投資していた人は、現時点でもマイナス運用です。
この時期の働き世代が今の60代以上なので、株式投資に消極的な人が大半な理由が分かる気がします。
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