米国株を選定する基準は、自分にとって身近なもの、そして世界的も普及している企業を中心に選んでいます。
ナイキはその一つです。
特に若者が人口を占める新興国での成長が著しいです。
中国の売り上げも過去10年くらいで数倍の売り上げです。
ざっくりですが自分が理解するナイキのビジネスモデルは
有名選手がナイキを着用している(広告費をかける)⇒若者達があこがれる⇒シューズやウェア等の商品が売れる⇒企業が儲かる⇒株価に影響を与える。
と理解してます。
株価は’16年まで右肩上がりで’17年は調整局面で横ばいでしたが、年末ごろから上がり始めて今年2月初めの暴落時もほとんど影響が無かった銘柄です。
ナイキといえばスラムダンクを真っ先に思い出します。
中学生時代に少年ジャンプに連載されており夢中で読んでいました。
漫画の中の随所にナイキマークがでており憧れました。
当時の学校でプリントTシャツを作る工作の授業があって、ナイキロゴを作ってTシャツにしてました。
大学生時代の頃にはエアマックスが人気沸騰で、プレミアがつきすぎて手が出せませんでした。
バスケの神様マイケル・ジョーダンが全盛のころです。
このような現象は、今後日本で起こるかはわかりませんが、若者の多い新興国では十分おこりえると思います。
スポーツ人気は今後も普遍でしょうし、憧れの選手がナイキをまとい、人々が憧れる選手と同じものをまとって商品が売れていく構造も普遍だと考えています。
株価は昨年11月頃に約20万円分取得し30%以上の含み益があります。
今後もしっかりバイ&ホールドを続けていきます。