来週にかけて台風が猛威を振るいそうです。
私の実家は兼業農家で田んぼがあります。今の時期は稲刈りの真っ最中。
今週末の土日が稲刈りの予定だったらしく、実家の家族4人で作業する予定でしたが、台風情報で土日は荒天模様。急遽、平日の金曜日に父親が一人で午前中で仕事を切り上げて稲刈りを実行しました。
稲刈り作業は想像以上に重労働で、実家の家族総出でいつも行います。
しかし、平日で皆仕事にでており、父親一人なため、実家から離れた場所に住んでいる私に手伝い要請が。。
私が在宅ワークだった為、実家でもwi-fiがあれば仕事できます。
なので急遽実家で在宅ワークしながら、合間に稲刈り作業も手伝うことになりました。
これまでのサラリーマン生活では考えられない働き方ができています。
オンライン会議などでどうしても拘束される時間はありますが、基本的にその日にしなければならないタスクをしっかりとこなしていれば、家の用事を済ませながら仕事ができてしまいます。
実家の稲刈りを手伝いながらの在宅ワークは私の中ではリアル働き方改革でした。
国はリゾート地で働きながら、余暇も楽しめるワーケーションを推進しています。
働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環としても位置づけられてます。
これまでのサラリーマンの働き方の価値が根底から変わっていくのを実感しています。
通勤して、決まった場所に移動して時間拘束されて、気の合わない人とも同じ空間で過ごさなければいけない。。
サラリーの為に我慢の塊のようなことし続けていいましたが、その働き方の形が溶けていってます。
旅先で働きながら日々を過ごしていくことが特別でなくなれ、別にリタイアとかを意識必要もなくなってきてる気がしてます。
コロナのおかげで良い時代になってきてますね。