私の職場事情。
私の職場の仕事の進め方は大きな括りとしてはメンバーシップ型(業務に対して人を付けるやり方)です。
一方、作業レベルや取引先相手と調整が必要な案件単位まで落とし込むと、ジョブ型(業務に対して担当者が存在)になり、それぞれの良いとこどりをした業務形態が私の職場の実態。
業務の大半はPCで完結する業務。
リモートワークでは各それぞれの担当者に割り振られた業務をこなしていくので自己完結がある程度可能。
私の職場事情はチームメンバー全員が在宅ではなく管理者や業務リーダーは会社オフィスに常駐している体制。
なので、紙出力や紙媒体で止むをえず社内承認する場合は、社内オフィスメンバーに頼ることになり、この点はメンバーに負担をかけて申し訳ない点です。
ハイブリットな体制で業務をこなしているのもメンバーシップ型とジョブ型を併用しているからこそ可能だと感じてまいます。
リモートワークするためには社内ネットワークに入れる環境が必要ですが、割と強力なセキュリティ技術を使い、家のネットワークから会社に接続しています。
この状況は、会社に居るときとなんら変わりがない仕事環境です。
PC自体も会社から持ち出しているので自宅というシチュエーション以外はオフィス環境と全く同じ。
仕事は数人の小チーム制で業務していますですが、メールやチャットでほとんどの事が足りてます。
でも実際チームメンバーが何しているのか目には見えないということ。
このことはちょっとした疑念でもありますよね。
急速に在宅が推進された為、webカメラは支給されておらず、基本的にメールやチャットと音声で在宅ワークを進めています。
だからこそ、取引先とのメールでのやり取りは会社でやる以上にCCを付けてコミュニケーションをとるようになりました。
あとは、SKYPEなど社内デフォルトツールで離席や会議中など、アイコンで自分の状態がわかるようにしています。
この機能を常に使っておけば職場環境に近い形で仕事ができます。
チーム内の出社と退社の状態がわかりづらい。
朝出社や朝一ミーティング等でその人の様子を伺うのって結構重要ですよね。
私の職場では、朝一にチャットで直近の上司に健康状態を伝えるようにルール付けがされています。
といっても、こまかく健康診断とかをされるのではなく
【おはようございます。今日の体調okです(^^♪】
とかこういった感じです。
退社時や勤務時間表示には特にルールは無いのですが、Outlookの予定表などの予定表機能に在宅情報を書き込んでおくようにしています。
一週間が始まる前に在宅勤務予定の時間帯を上段に記載しておき、勤務当日には早い時間帯で【オフライン】の時間を記載するようにしています。
こうすることによって、フレックス勤務でも在宅時間がチームに共有できますし、あの人は今日何時にはオフラインになるから早めに連絡して【この人に承認を貰っておこう】とかに繋がってリモートでもチームが効率良く働けます。
次回は、ほとんどないけど、在宅で感じたデメリットと副業について備忘録します。