ちょっと驚くニュースが入ってきました。
バフェットさんが過去1年程度にわたり日本株を購入していたことを公式に発表しています。
投資先は大手商社5社(伊藤忠、丸紅、三菱、三井、住友)。いずれも長期的な保有が目的だ。
割安に見えていたんでしょうか。いずれにしろ日本株と長期的に付き合っていく現れには間違いないようです。
どう考えても日本経済にとってはグッドニュースです。
プレスリリースした和訳を引用してみると。
今日ビジネスを開けることで、バークシャー・ハサウェイの全面子会社(全国賠償社)は、主要な日本の商社の5つで発行済み株式のわずかに5%以上を得たと日本の関東財政局に通知しました。
会社は、伊藤忠、丸紅、三菱、三井と住友です。これらの所蔵品は、およそ12ヵ月間にわたって東京証券取引所で定期購入を通して得られました。
バークシャー・ハサウェイは、長期的に成功している企業と持株を通じた長い歴史があります。
たとえば、32年間コカ・コーラ、29年間アメリカン・エキスプレス、そして20年間ムーディーズです。
バークシャー・ハサウェイの意向は、長期の間その日本の投資を持つことです。
価格に従い、バークシャー・ハサウェイは5つの投資先のどれにおいてでも、最高9.9%まで持ち株を増やす可能性があります。
バフェットは、以下を表明しました。
「私は、バークシャー・ハサウェイの中に我々が投資対象に選んだ5つの日本の会社を組み入れることができてうれしいです。
5つの商社には世界中で多くの合弁事業があり、これらの協力のよって今後も躍進していくでしょう。将来に渡り相互利益の機会があることを願っています。」
引用先:BERKSHIRE HATHAWAY INC. NEWS RELEASE
なにより、長期的な投資目的で付き合っていきたいと表明されているのがとても心強いです。
総合商社への投資なんて考えたことなかったですが、このニュースを機にじっくりと検討してみたいと思います。