GO TO トラベル使いまくりの旅2日目です。
朝は4時30分に起床し、立山線で富山から立山駅へ。
始発が5時台前半。終点の立山駅についても、始発のケーブルカーまでは1時間くらい待たねばいけません。
だったら6時台の列車で少し遅く行けばちょうどよいのですが、混雑のリスクを予想してました。
仮に人が少なくても、満員にしてケーブルカーとかは動かさないはず、定員削減で運行するのはずなので混むことを予想してました。
始発の立山線に乗ります。
途中に時が止まったような駅舎を抜け。
終点の立山駅に到着。
すると乗客のほとんどが下車後に猛ダッシュして階段を上っていきます。すげぇ。
混雑予想は的中、チケット売り場は朝の6時にも関わらず30分以上のチケット行列が。
さすがは山の日、天気も快晴予報なので絶好の登山びよりで人も多いのでしょう。
コロナ渦でなかったらとんでもない人の数が訪れるのだと思うとゾっとします。
30~40分並んで立山室堂までの片道切符を購入。
チケットは乗車時刻があらかじめ決められており7時40分発のケーブルカーで立山へ。
チケット購入後は30分くらい時間があったので駅内をウロウロと。
荷物のチェックや日焼け止めを塗ったりして登山準備をしていきます。
ケーブルカーで観光バス乗り継ぎの場所がある美女平まで。
車内は定員を削減しているおかげで満席にならず快適に過ごせました。
美女平から立山室堂までは観光バスで1時間くらい。
ここでも定員制限で車内は快適そのもの。隣の席に人は乗ることなくゆったりと移動できました。
バスの車内は観光案内が流れて立山杉や称名滝では車速を落としてゆっくりと車内でみることができました。
午前9時過ぎ、立山室堂に到着。
到着後直ぐに登山届のカウンターがあり、登山者は届を提出するよう促されました。
天候や山の状況が細かく表示されています。
登山はとても魅力的なレジャーです。しかし、しっかりと準備して念には念を入れた行動と計画でないととても危険な大人の遊びになってしまいます。
登山届を提出して、気象や周辺状況の情報を入手して登山準備を始めます。
自販機のアクエリアスが250円!たかっ!
観光値段に加えて標高の高さも値段に加味されています。
準備が整ったところでいざ立山へ。
今日の登るのは雄山(標高3003m)。
劒岳は登ってはみたいけどかなりの上級者コースっぽい。
352ピープルデッドの看板が死の山だということを雄弁に語っています。
その2へつづく。