ビックカメラから配当金・優待券・クーポン券が郵送されました。
配当(1,000円)と優待(2,000円分)合わせて3000円分ほど。
株価は購入した2018年以降だだ下がりなので、配当や優待券は心強いです。
しかし、ビックカメラの今後の見通しは決して明るくないですね。
通期の配当予想が未定になり、期末配当が支払われるかどうかが不明になりました。
コロナの影響もありますが、今後も家電量販ビジネスを柱に成長していくでしょか?
首都圏に大型店舗をたくさん構えてますが、これまでの販売方法と改善で成長していくでしょうか?
正直家電なんかはアマゾン購入で十分です。
店舗型は高齢化層とかにニーズがありそうですが、都会の一等地に店舗を構える意味が薄れているのではないかと思います。
あと、店舗型は商品購入前の現物確認として利用することが多いですが、これもアマゾンの返品システムが補完してます。
アマゾンはモノによりますが1か月以内に対応してくれて、とりあえず購入してダメだったら返品すれば良いしシステムなっており消費者ファーストなサービスになっています。
これって何気にものすごいサービスです。
結果的に購買意欲が促進されてて消費につながります。
事前検討して買う場合だと検討段階までにイロイロ考えすぎてしまい購入までに至らず購買意欲がさがる方向にあります。
しかし、とりあえず購入し後からの返品システムだと、既に個賠意欲が満たされて、不良品とかでもないかぎりなかなか返品の行動には至りません。なので結局モノを買いやすくなります。
家電小売の業界でも圧倒的にアマゾンが有利ですね。
ビックカメラは家電小売り以外のビジネスの柱を作らないと株価は右肩さがりでしょう。
現在の株価ではけっこうな損失になるので、売りたいけど売れない塩漬け銘柄になってます。
損切りした方が良いかも。。
減配が決定するとさらに株価は下がっていきそうですね。
現在のビックカメラは明るい兆しが見えてこないです。