日本株のポートフォリオの3月度です。
先月より大きく下げた銘柄があります。
JUKI【6440】です。
工業用ミシンで世界トップシェアの中型銘柄です。業績はおしなべて好調で直近の決算・売上高共に前年同月比よりアップしているのに株価はダダ下がりです。
この企業は中国向け比率が比較的高い為、米中貿易摩擦の煽りをもろに受けている印象です。
あとはビックカメラも冴えません。2~3年前は好調でしたがインバウンドでの爆買い需要がひと段落して売り上げ的に魅力が薄れているのではと思います。
この二つの銘柄でマイナス10万の評価損の状態です。塩漬け状態で放置状態になりそうです。
唯一の救いは、配当金です。ビックカメラの方は優待券もでますしね。
年にすると2銘柄合計で5千円前後の配当+優待となりますが塩漬け株にはありがたい配当です。
それにしても米国株と比較すると雲泥の差ですね。TOPIXも1年以上マイナスです。高値圏で買い付けた結果です。
個別株はいかに買値が重要かが分かりますね。
これは結果的に分かることですので、前もって正確に株価を予測することは基本できません。気まぐれなMrマーケットなのであれこれ考えてもしようがないです。
短期的な株価が分からないからこそ、市場平均の銘柄を積み立てでコツコツ買えば一番手っ取り早いです。
投資先も日本より米国市場ですね。
米国市場のETFや投資信託を、毎月コツコツ積み立て投資。
個別株は米国株を自分のリスク許容度が許す範囲で投資。
日本の個別株は最低限の保有。もしくはゼロかな。。残念だけど。
だんだん投資方針がおぼろげながら見えてきました。
2年前本格的に資産運用を始めたときに、あれこれすこしづつ手をだしてみて良かったです。ロボアド、日本個別株、投資信託、米国ETF、米国個別株。
投資してみないと実際の事は分からないし、自分事として捉えることができません。
自分が肌で感じて納得できた投資に選択と集中していきたいと思います。