米国市場が一時取引停止になってます。
もう、しばらくは静観しておいた方が無難かなとおもいます。
心を落ち着かせるために、投資本の名著
【投資で大切な20の教え】から、いくつかピックアップします。
すべてが順調で価格が高騰しているとき、投資家は慎重さを忘れ去り、買いに殺到する。その後、市場が混乱に陥ると資産はバーゲン品となり、投資家はリスクをとる意欲を完全に失って、売りに殺到する。この繰り返しが永遠に続くのだ。
まさに今は売りに殺到している真っただ中。
証券市場における地合いの動きは、振り子の振動によく似ている。
振り子の軌道の中心点は「平均的な」位置と呼ぶにふさわしいが、実際にその場所に振り子がある時間はほんの一瞬である。
いつも良い時は続かないし、悪い時も続かないのです。
投資の世界でも、市場は
●陶酔感と沈滞感の間を
●好材料への歓喜と悪材料に対する強迫観念の間を
●そして、過大評価と過小評価の間を
振り子のように揺れ動いている。
こうした振動は投資の世界に見られるきわめて確かな特徴の一つである。そして、投資家の心理は振り子の「幸せな中心点」よりも、両端に長く位置するように見える。
いまは悪材料方向へ突っ走ってる感じ。
振り子を理解するのならば、行き過ぎた相場はいずれ反転します。
この反転を理解できれば今は買いなのですが、なかなか大胆には考えられないのが本音です。
しかし、居心地悪い今の状況をしっかりと受け止めて買いの銘柄を探していきます。