株価下落が収まりません。
米国市場、日本市場、そしてベトナム指数も軒並み下落の流れです。
去年末からの株価好調時にある程度利確したり、日本株で上がりそうない株をちょい損切とかして買い付け余力を増やしてきました。
まとまった下落時に買いを入れる為に準備しておいたのですが、2020年になって3か月も過たない内にそのタイミングは訪れました。
今後も暴落が続くかもしれませんが、このタイミングは買いを入れても良いと判断してます。
世界同時株安を拾いに行きます。
第1弾ははe-MAXIS の全世界株式をに追加投資。
そして第2弾は米国インディックスの中で増配株を主に集めたバンガード社のETFに追加投資しました。
NISA枠、成り行きで4株、5万円程度の追加投資です。
VIGの1年チャートはこんな感じ
2018年末のクリスマスショックの時よりかは、下落幅は大きいです。
そのタイミングでなにも出来なかった反省から今回の下落時では、ある程度の余力を持たせておいたので、買いを入れることが出来ています。
2018年の教訓といえば聞こえはよいですが、今回も先回と同じパターンで株価が回復するなんて保証はどこにもありません。
これから、リーマン級の下げが来るかもしれませんし、ダラダラと平行な株価になるかもしれません。
あくまでも過去2年位のチャートを見続けていて今のタイミングは買いなのと、下落の原因がウィルス問題と比較的分かりやすい理由があり長期的な問題にならないのではないかと予測しているからです。
いわゆる逆張りの位置づけです。
ハワードマークス著の【投資で一番他大切な20の教え】から今のタイミングに遭いそうな文面を引用します。
周りが意気消沈して売ろうとしているときに買い、周りが高揚した気分で買おうとしているときに売るには最大限の勇気が必要だが、そうすることで最大限の利益がえられる。
ジョン・テンプルトン
引き続き第3弾の買いを検討します。ベトナム株もしくは日本株の中で探します。