日本株式市場の代表指数のTOPIXを売却しました。
2018年の高値付近で購入したので、一度もプラスにならずに手放しました。
本年度のNISA枠で米国中心(全世界)の投資信託にスイッチングする資金にする為です。
過去を振り返るとTOPIXは、1989年をピークにそれ以上上がっていないんです。
東証一部の時価総額は過去最高水準までいっているのに、指数が上がらない状態です。
米国のS&Pに比べて銘柄が多すぎが原因のようです。
これ以上成長が見込めないゾンビ企業がTOPIX指数の上昇を妨げてます。
日本企業の場合、従業員を他国と比べて比較的保護する風土がずっと非効率な指数であり続けるんじゃないかと思います。
一方で米国は、国が方針として指数を伸ばすということもあり、投資家ファーストな風土があり整備のための制度も広く整っています。
そんな意味でも今後もマイポートフォリオは米国比率が増えていきますね。
上場株にいまいち魅力がない日本。残念です。。