お正月3日は京都に一泊滞在しました。
目的は、車のイベントで知り合った車仲間の方から車のパーツを譲って貰えることになって、それで引き取りついでに京都観光も兼ねること。
道中は近所の同級生の友達も同行してくれ、単独旅より充実しそう。
早速広島を朝4時に出発。10時に京都市内に到着。
約束のパーツを車に乗せ、昼の12時に車仲間の方とお別れ。
明日の午前まで京都を満喫します。
正月3日目の京都駅は人でごったがえしてました。
車のパーツ受け取りの間、広島から同行の友達は京都市内観光で別行動。
時間を決めて待ち合わすことに。京都駅に12時ね。と言ったはいいものの京都駅広すぎ。。
何回かスマホでやり取りして京都タワーの地下で呑んでるらしくて、そこまで行くことに。
それでも数回電話しながら、なんとか落ち合えました。
広島と違い京都は大都会。落ち合うのも一苦労。
車は明日まで使わないので、昼から飲みまくります。
1件目は京都タワー地下にあった焼き肉店。
タン塩が美味でした。
ほろ酔い気分で錦市場へ。
この通りも前に進めないぐらいの人・人・人。
美味しいのもに目がくらみます。
えび天串うまそー。
京つけもの。。。たまらん。買って帰ろう。
繊細な小物たち。じっくり見たいけど人に押されてゆっくり見れず。。
錦天満宮でトイレの場所を聞いて裏手の公園で一休み。
こんな小道が魅力的な京都。
次に目指すは京都の花街 先斗町。
早速、お洒落なたこ焼き屋を発見。
店の雰囲気サイコーで、お酒もたこ焼きも旨かったー。
ランチの時間帯で、お酒とセットで1000円はありえない程良心的。店のマスターも気前良くて心地よかったです。
しばらく、周辺通りをぶらりしながら酔いを覚まします。
鴨川沿いは何時来ても情緒的な雰囲気があります。
不意に友達がたこ焼き屋で忘れ物した言い出して取りに帰ることに。
忘れ物取りにきたついでに、また一杯やりました。
2回目も文句なしの居心地の良さと酒の旨さ。今回一番の旅の思い出になりそう。
そろそろ出来上がってきたので今日の宿にむかうことに。
ふと帰り道に、坂本龍馬のゆかりの地に遭遇。
あの池田屋騒動の地とされる場所が。すでに居酒屋になってますが看板が立ってました。
そしてさらなるゆかりの地
龍馬が暗殺される直前まで滞在していたとされる隠れ家。
そして暗殺されたとされる近江屋跡へ。
看板が無ければ気づきようもない程周りは商店化されてました。
近江屋跡地はかっぱ寿司になってました。
この後は、本日の宿泊場所へ。
京都駅から歩いて数分の場所。
施設は申し分ない程綺麗でお洒落な感じ。
二人で一泊素泊まり7500円。
京都駅に近いことを考えれば抜群にコスパ良いと思います。
テラスで生ピアノを聞きながら飲み直してホテルを満喫しました。
銭湯もあって良い場所でした。
また使いたいなー。
朝が早かったので22時には就寝。京都の夜は楽しむことなく疲れて果てて爆睡。。。
寝たのが早かったの朝も早いです。
夜明け前に、八坂神社で初詣。
人が居ないし、静かだし、お参りはだれもいない朝が気持ち良いですね。
その後は、坂本龍馬のお墓のある霊山護国神社へ。
神社の開門は8時から、まだ開門に1時間もあります。
ちょうど近くに朝からやっているカフェがあったのでひと休み。
雰囲気よさそうで暖かい。
お腹が空いたのでここで朝食。
パンケーキとコーヒーが今までに食べたコトないくらい絶品!
朝の眠気が吹っ飛びました。
場所は京都老舗一流ホテルにあるカフェ。
名前を知らずに気ままに入ったのが良かったです。
たしかに朝食にしては高めの値段だったですが大満足です。
そのあとは、霊山護国神社に行きます。
龍馬に限らず、国の為に散っていった柱が祀られています。
旧海軍の特攻隊の記念碑もありました。
龍馬も無名の特攻隊も今日の日本の礎になった点においては同じなんだと、ここに来て感じました。
龍馬の墓前は京都の街が一望できる場所にありました。
なんとも豪快な景色です。
龍馬墓参りのあとは、車で帰ります。
正月の京都は2年連続。
去年と違い今年は友人と二人旅だったのでより内容の濃い旅となりました。
今年一年を乗り切る気力をもらったような満喫の京都ぶらり旅。
やっぱ京都は最高じゃ。