成田➡️ヒューストンに到着して翌日、次なる目的地メキシコ出発まで丸二日のトランジット。
トランジットを短くすることもできたのですが、折角ヒューストンを訪れたので観光を兼ねて丸2日の明き日程を組みました。
とは言っても、全くのノープラン。街ブラでもしようと宿付近を散策するも、土地が広大過ぎて徒歩では限界があると気づきます。
徒歩途中にCVSファーマシーというアメリカ版ドラックストア兼コンビニのような施設でお菓子や飲物を購入。
コーラ一本2.59ドル。この時のレートで350円位。。
たかっ!アメリカの物価の高さに改めて驚きます。
車で目的地に行かなければ徒歩移動だけで1日が過ぎてしまいます。
レンタカーするか、タクシーを呼ぶかですがウーバーアプリがスマホに入っていたので試しに使ってみると思いのほか簡単で便利でした。呼び出しから5分以内に家の前まできてくれて、到着地までの時間と金額が明確に表示されます。
そこで選んだ先は。
ヒューストン自然科学博物館。
観光で検索するとお勧め度は良さそうでした。
早速チケット購入。大人で25ドル。
外の気温は38度とか日本よりも暑いですが、施設の中は冷蔵庫のように涼しいです。
中はなんというかどこにもありそうな置物系の展示物。。なんかビミョー。
鉄鉱石の施設。1000カラット以上の宝石がゴロゴロ展示されてました。広大な大地から採掘されるスケールのデカさに感動。
写真では上手く撮れてないですが600カラット以上の宝石でギラギラ輝いています。
その次は野生動物𓃒𓃘𓃹𓃱𓃰𓃟の剥製が所狭しと並んでいるコーナーへ。
天井にまで剥製が展示されてます。
近くに居た子供が明らかに風邪のような咳でゴホゴホ咳してましたが、一切マスクしていなかったですね。
マスク率はかなり低いです。アメリカは。
ワイルドなテキサス州。スケールの大きさに圧倒されました。
これだけでも存分に堪能しましたがヒューストン自然博物館の真骨頂はこれから。
地下のフロアに設けられた恐竜の化石🦖です。
時系列に展示されている、恐竜の化石に圧倒。なんと言っても映画にもなったジュラ紀の化石は圧倒的な大きさと説得力。
ここは博物館でもあり、現在でも発掘調査が行われている研究施設でもありました。フロア奥にはスタッフオンリーで掘削の石からの発掘作業が現在進行形で行われていました。
こんな大きな生命体が実際にいたなんてスゴすぎます。
ここに確かに居たという、化石の圧倒的な説得力に感動しっぱなし。
いやー楽しかった。大満足の博物館です。人間の創作物では無い自然の圧倒的な力をビンビンに感じる施設でした。
時間も忘れて見てたので気づけば夕方に。
お腹空きまくってたので夕食は日本食が食べたくなったので、宿の近くで口コミ高評価の日本食レストランへ。
日本語達者は女将さんがいる店で、ビールとカルフォルニア巻とカレーうどんを注文。
量はちょうど良い感じ。壁にはたくさんの色紙が飾ってあり人気店を伺わせてます。
なんでも開店して30年くらいなるとか。
お腹も良い感になったとこころで、SCVファーマシーで買い物して宿に帰ります。
路上に停めてある車見てもテスラがチョイチョイ停待ってますね。テスラ比率が他の州でもどんなのか気になりますね。日本に居たらほとんど見かけないですが、アメリカは違いますね。
まだまだ時差ボケが解消してなく20時頃には寝て夜中起きて眠れなくなるパターンに。
体を慣らしていくしかなァと、ぼーっとしながら夜明けまでウトウトしてました。