ネットフリックス無料期間でいろいろ番組見てたら気になるタイトル発見しました。
ビルゲイルのドキュメンタリー番組です。
現在のビルゲイツの活動を中心に、幼少期や創業時の事も振り帰りながら紹介されていて見ごたえがありました。
現時点ではパート3まで放映があり、一気に見てしまいました。
マイクロソフトやビルゲイツの名前は知っていても、創業時のことや現在の活動のことは殆んど知らなかったので、伝記としてはとても分かり易く楽しめる番組です。
投資の神様バフェットとも親交が厚く、随所に登場します。
二人で街中のハンバーガーショップで、話し込んでるシーンが印象的でした。
話し込んでる内容は、発展途上国の人々の生活の質向上の為に必要な財団資金の話。
お金儲けの話ではなく、いかに最適に社会問題を解決するかに集中し、その為の出資活動に頭を悩ます姿がとてもカッコよく輝いて見えました。
ビリオネアにはそのステータスからくる責任感と使命に真摯に向き合い日々を生きているんだなと思います。
悠々自適な引退生活という雰囲気はこの番組からはまったく感じられません。
ビルゲイツが創業したマイクロソフトは、世界中で使用されこの世の中から無くなるのは想像がつかないサービスです。
大半の仕事ではマイクロソフトが提供するオフィスは必需品となり、代替え品なんて考えられません。
私の個別銘柄にマイクロソフト【MSFT】はありませんが、この番組を観てとても興味が湧きました。
5年前の株価は40ドル付近でしたが、今はその3倍の120ドル前後。
買値は大事ですが、ポートフォリオに組み入れたい銘柄です。
米国関連の投資信託を買えばマイクロソフトは組み入れ銘柄にまず入ってますのであえて個別株は買わなかったですが、正直欲しいです。
買値は大事ですが長期的には右肩上がりを想像させます。ハイテク銘柄ですがアプルと同様生活必需品銘柄だと思います。
しかし、IBMのようにおなじコンピュータ創世記の覇者が株価不信にあえいでいるのをみると手放しでは購入できない面もありますね。
マイクロソフトを個別で買うか、ETFや投資信託の分散の中の一部としてガマンするか、しばらく悩みそうです。