私はメーカのサラリーマンエンジニアですが、最近稼働率が低い状態が慢性的に続いています。
ようは暇な時間が多いってことです。(私の実感で3~4割くらいの稼働率がここ2~3年続いていいる)
日々の業務はチームメンバーに仕事を振っていてそれをメンバーがキチンとこなしていてくれたり、業務の大半がシステム化されたり日々効率化を検討している結果だとは思います。
しかし一方で、業種が自動車関連なので市場自体がEVや自動運転で自動車市場そのものが崩壊されつつるあって仕事そのものが縮小しているのが原因とも考えています。
暇な時間が多くても、一日の8時間は会社に時間拘束されないと基本給はもらえません。
こんな状態が結構日常化しているので個人的にヤキモキしてたのですが、米国株ブロガーのヒロさんが
暇な時間があっても会社から給料もらえるのはベーシックインカム的なものという記事を読んで結構納得感がありました。
http://growrichslowly.net/as-if-i-got-bi/
ベーシックインカム(basic income)とは、国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策のことを指します。
サラリーマンは時間拘束はされているけども、仕事が無く実質の労働をしていなければ、結果的に会社からベーシックインカムを貰えていることになります。
私が居る業界は確実に市場構造が変化しているので長居はできそうにないと考える反面日本のサラリーマン(正社員)は雇用面でかなり保護されているため、仕事が無い状態でも安易に居続けられて給料がもらえます。
それが常態化し、結果としてベーシックインカムみたいなものになっていると思います。
それが常態化し、結果としてベーシックインカムみたいなものになっていると思います。
今の会社組織の中でこんなヘンテコリンな状態が私だけなら良いのですが、意外とそうでも無くって結構周りも職場も同じような状況です。
明らかに生活残業目的で残っている人もいます。
この状態は決して良い状況ではないですね。
かといって、直ちに退職して投資や複業で食っていける状況でもないです。
なので、今はサラリーマンを最低限持続しながら投資を続けつつ、複業(パラレルワーク)にもシフトするのが現実的かなと考えてます。
複業(パラレルワーク)分野については、少しづつ行動してますので、おいおいブログでも書いていきます。