確定拠出年金の運用成績を公開します。
過去の成績は確定拠出年金から。
約2か月間に公開した時点から運用利回りが0.5%程上昇しました。
主要因ははやり外国株で、とりわけ米国株関連の好調さです。
約1年間かけて、日本株から外国株に徐々にスイッチングを仕掛けてました。
月1回ののペースで8回ほどスイッチングを実行。
外国株比率18%から72%にまで割合を上げた効果が徐々に表れ始めています。
もし日本株メインしていたら利回りはダダ下がりだったでしょう。
過去1年間の日経平均はこんなかんじ。。
過去1年間のピークは’18年10月の2万4千円台
からの約10%ほど下げています。
一方で米国株の方は
日本市場最高値の18年10月から比べるとプラス2%成長で最高値を更新しています。
日本株と米国株とのボラティリティの差は12%も開きがあり、日本市場は遅れをとっています。
遅れをとっているという言い方は適切ではないかも。
世界から日本市場は見放されつつあるのかもしれません。
日本は現状維持すらままならない経済状況に陥っているのですから。
日本株のポートフォリオ上の比率は極限まで下げても良いかもしれませんね。
日本は一部中小株には魅力ある銘柄はありますが大型株は軒並みNGです。
なので一番保有すべきでないのは、日本株インディックスになりますね。
TOPIX連動型投信【1306】なんて約2年前からずーっとマイナス圏です。
たぶんFANGに代表されるような情報系の企業が日本銘柄にこん出てこなければ、日米の市場平均のパフォーマンスの乖離はますます進んでいくと思います。
昨晩はNY株が上昇したから今日の日経平均も吊られて良くなるというシナリオはだんだんと減っていくと思います。
ヤバいよヤバいよ日本経済ってかんじですが個人ではどうすることもできません。。。
投資先はますます海外に目が向いていきそうです。
マイポートフォリオもしかりです。