確定拠出年金

確定拠出年金のスイッチングをドルコスト平均法で行う。(4回目)

投稿日:2018-10-22 更新日:

確定拠出年金のスイッチング作戦の4回目です。

 

毎月25日の給料日前後を目安に月1回スイッチング作業を行い。債券比率を下げて外国株式比率を上げていきます。

 

全10回を予定しています。今回で4回目ですが、ドルコスト平均法を意識して組み替えてますので、相場が上がり続ければメリットはありません。

 

前回のスイッチングがちょうど一か月前でした。そこから今月はかなり相場が下がってますのでドルコスト平均法が役に立つ月になります。

 

 

淡々と債券比率を下げて行っていって、外国株式をメインにしていく予定です。

 

 

今月の比率はこんな感じです。

国内債券が先月より3%程度比率をさげて、外国株が6%程度比率を上げました。

 

運用り利回りの方は先月の6.9⇒5.5%ほど下げました。今月の相場全体の下落が効いてますので、特に気に掛ける必要はないです。

 

株式の比率が6割を超えてきました。

 

確定拠出年金は現時点60歳まではらい戻しができない制度なので、株式一辺倒のポートフォリオにする予定です。

 

払い出しの3~5年位まえから出口戦略を考え、債券比率を増やすなどの作戦を考えたいと思いますが、まだまだ後の先だし、制度も若干は変わってくるでしょうから現時点では株式に染めるポートフォリオで良いと判断してます。

 

債券は10~15%程度でもっと落とすかもしれません。

 

元本保証型(現金)についても、払い出せない資産だとするならばほとんど意味がないので、株式に回してもよいと思ってます。

 

利回りは5.5%です。運用ランキングが観れるので、のぞいてみると上位の20%位にはいっている感じです。

 

100番中20位以内くらいです、利回り5.5%の位置は。

 

一番多いのは元本保証型で全体の20~30%を占めてます。

 

制度の趣旨をあまり理解していないか、単純にリスク資産に回すのが怖いのかで元本保証型にしていると予想します。

 

他の利用者の心配をしてもしょうがないのですが、元本保証を選んでいる人は理解したうえでの選択では決しないのじゃないかなと感じてます。

 

制度の趣旨をしっかりと理解して、確定拠出を有効利用し運用していきたいものです。



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広島在住のサラリーマン。
米国、日本、ベトナムの個別株・ETF・投資信託をMIXして長期運用しています。


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