日本個別株のポートフォリオの公開です。(7月度)
先日の積立NISAでもかんじることですが、米国株に比べて国内株のパフォーマンスは散々です。。汗)
一向に回復の兆しが伺えません。
1306 TOPIX投なんてもう2年近く含み損状態が続いています。
唯一好調なのがリート関連銘柄です。
日本個別株の中で唯一20%台のプラス圏にいます。
オリンピック効果もあるのかもしれないですね。
また、リート関連に目を向けるとホテルやリゾート施設等インバウンドで恩恵を置けそうな投資法人が良いパフォーマンスを上げています。
その中でも投資銘柄の数は少ないですが、ヘルスケア関連の銘柄に注目しています。
いわゆる介護施設です。公的な介護施設というよりかは、民間が運営している介護付きマンションの不動産運営です。
不動産は部屋の回転率が事業の収益に大きく影響してきますが、ヘルスケア関連のリートの稼働率はほぼ100%!
投資法人発足後継続してほぼ100%の稼働率を継続しています。
日本の高齢化が進む中で、公的介護をうけるまでもないけど、介護付きマンションのよう割となソフトな施設は今後も充実していく方向だと思います。
私は40代サラリーマンで親は定年をむかえてます。
親はアルバイトでぼちぼちと働きながら年金も貰う生活をしているのでまずまずの暮らしをしています。
しかし、いずれなんらかの形で介護の必要性は出てくるでしょう。
そうした場合に公的な介護認定をうけないまでも、お金を払って安心する施設に入りたい人は相当数いると思われます。
日本個別株で手堅いのは、経済成長が必須の民間企業ではなく、介護業界に特化した不動産関連銘柄なのではないかなというのが投資をしている私の実感です。
ヘルスケア関連についてはもう少し勉強してみたいと思います。