7月度分の楽ラップの成績を公開します。
先月までマイナス運用でしたが、米国市場が市場最高値を更新するなかで今月の楽ラップもプラスに転じました。
それでもプラス1%程度、運用コースがかなり積極型なのにぜんぜんパッとしない結果です。
中身をみてみると
先進国のインディックスが引っ張ってますが、同じ割合で日本株インディックスが足を引っ張っていますね。
日本の大型株が依然として魅力が無いのが大きな原因の一つです。
企業の生産性は先進国で最低レベルの日本。
サラリーマン投資家の私としては、日本の企業労働者として給料を貰いつつ、好調な米国株への投資が今の最適解かなと思います。
ここで国内の大型銘柄に投資しないことがミソかなと。
日本の中小株で元気のよい株はちらほら目にしますが間違いなく事前に仕込むことはできないなと思うくらいマイナー企業ばかりです。
日本株式でここ1年で勝ててる人はほとんどいないのでなないでしょうか。
楽ラップのインディックス成績がそれを物語っています。
ここ2年くらいでみると、日本市場は米国と比べて比較にならないほどパフォーマンスが悪いです。
私は日本株はサテライトの位置付けで保有してますが、事実上塩漬け状態で売れに売れないのが現状です。
日本株をコア投資として位置付けなかったことは、私の投資方針としていまのところ正解なようです。
楽ラップは目標プラス3%付近で全解約を予定しています。
解約後は先進国インディックスか米国個別株を買う予定。
間違っても日本株には手を出すことはないですね。