特定口座で保有していた楽天全世界株式ファンドを一部解約しました。
売却理由は去年の商品売り出しからさほどパフォーマンスが良くないことと、信託報酬が若干高めの2点です。
昨年からの楽天全世界のパフォーマンスはこんなかんじ
ほぼ水平です。
信託報酬も0.2%でホントに若干ですが高め。
手数料は0.1%が普通な感覚になっていますね。
米国個別株なら信託報酬はいらないですが、買い付け時に5%程度手数料がかかっていました。
しかし今月末頃から楽天証券では買い付けコスト0.01%台まで引き下げ、SBIはゼロ%を発表しました。約定時の手数料はかかりますが、ほぼ日本株を買うコストと変わらないレベルにまで改善されています。
こうして手数料競争をみていると、0.2%も高めの部類に入る感じがします。
とりあえず売却後は、米国個別株か信託報酬0.1%台の投資信託を購入予定ですが、とりあえずどれにするかはじっくりと検討していきます。
投資信託にしても、米国株してもネットで手間がかからないことが大きいのだと思いますが、手数料革命が起きてますね。
最近楽天証券のHP内をウロウロしてるとAIチャットなるものがポップアップされてきます。
操作で聞きたいことがあればAIが対応してくれるのでしょう。もちろん24時間対応です。
資産運用のツールはどんどん人の手間がかからない世界になってますね。
投資をしない理由が手数料革命でまた一つ減りました。