今日の午前中は市役所で所用を済ませた後、追加投資検討中米国株企業のコストコに立ち寄った後は自由時間でした。
特になにもすることが無いので帰ってアマゾンプライム三昧と決めてそそくさと帰宅しました。
以前ならせっかく街中にいったのだから、映画でも見て書店に立ち寄って帰ろうかなという感じでしたが、アマゾンで気軽に映画が観れるようになってからは家に帰って時間を過ごすことが圧倒的に多くなました。
アマゾンを含むFANG企業はとことん人々の可処分時間を占有しますね。通期電車ではスマホをいじらない人を探す方が難しいくらい皆さんスマホ見てます。
スマホでもアマゾンビデオを見ることができますが、家のテレビでゆっくり見たほうがリラックスできます。PS4経由でアマゾンプライムを家のテレビでみるのがみるのが最近の定番になりつつあります。YOUTUBEがPS4経由でテレビで観れるのも便利です。
さて、早速家に帰って面白うそうなドキュメンタリー番組をポチッとして、観てましたが、期待を大いに裏切り退屈でした。
気分が消化不良だったので、プライム会員限定の番組を追加選択。
時々テレビCMでもやっていたのでつい見てしました。
年末の恒例番組をなった絶対に笑ってはいけないシリーズの有料版というか過激版といういうか、絶対に笑ってはいけないシリーズが面白いと感じる人にはこの番組も楽しめると思うような内容でした。
民放と違うところは、過激な言動もさることながら、芸人さんがガチでお金を出ししあって優勝者が総取りするルールが結構過激で面白かったです。
額も100万ずつの10人分で1000万の総取りとういうのがなんともリアルで見る側にとってハラハラさせます。
芸人さんはあの手この手で笑わそうとし、笑ってしまえばマイナス100万なのでえげつない行動(パワハラ・モラハラ)をそれぞれが取ります。
有料ビデオならではの表現なのでで好き嫌いが分かれますが、お金を貰うインセンティブがあるから人智を超えて笑わそうとする様がこの番組の醍醐味なんだろうなと思いました。
芸人さんは売れなければ収入もない、弱肉強食の世界。
一般サラリーマンとは180度違う生業の人たち。
報酬があるから笑わせようとするんだなってシンプルに感じれる番組です。
そのかわり表現や言動はパワハラ・モラハラ内容を含んでいて過激です。
時間を切り売りして、安定収入が入るサラリーマンには決して入る混むことができない別世界だなと思いました。
売れた時の達成感も、ものすごい感激があるんでしょうね。
これもサラリーマンしてたらほぼ経験できないです。てか労働者していて業務中に感激することなんてほぼ無いです。ゼロではないですけど皆無ですね、労働者収入はガマン代と言ってもいいですね。
その分不当な解雇等はまずできない手厚く保護された世界にはいますけど。
サラリーマンを社畜と揶揄しているブログ記事などがありますが結構当たっていると思います。
時間というリソースを会社に提供するのがサラリーマン。
そこに笑い等は一切ありませんね。チームメンバー同士で業務を円滑にこなす為に笑って進めることはありますが、本心からの笑いではないです。
芸人さんも同じなのかな?いや決してそうではないと思います。人の感情を動かす仕事の人は、その人本人が心底感動してそれを伝えないと決して人には伝わりませんからね。
そう考えると売れている芸人さんって凄いですね。同時に売れるってほんのひと握りの狭き世界ですしね。
番組みてるとパワハラやモラハラなんていってられないような過激な内容をやってました。
パワハラやモラハラでも笑いがとれてそれを有料で観たいひとがいるならならそれはそれでオーケーって思います。(もちろん番組内だけですけど)
私は最近仕事上で、収益に関わるミスをして結構へこみました。
上司や周りからの叱責やプレッシャーがすごかったですが、過度になるとパワハラ・モラハラとして声を上げることができますからね。
また、仕事上でのミスがあったとしても、給料は働いた時間分だけ貰えます。
サラリーマンはパワハラやモラハラからのも保護されて一定の収入が見込める抜群の安定稼業です。
芸人さんは、売れなければ収入無しの超不安定稼業。パワハラでもモラハラでも稼げれば手段なんか問わないって感じです。
どっちがいいかなんてわかんないですが、少なくとも今日観た番組は、お金で笑いをとる必死さがパワハラ・モラハラ込みで番組を面白くさせているんだなと思いました。
安定サラリーマンがこの番組の真似しても絶対に面白くならないですからね。せいぜい身内での宴会芸が関の山です。