ニホン経済の心臓部、東京証券取引所に突撃潜入しました。
今週末は長野で車のイベントに参加しており、今日は丸一日移動日です。
広島への移動は午後からなので何処か観光名称をさがしてました。
だいたい月曜日って休みの施設が多いです。
ここは発想を変えて平日にしかいけないとこがないかと思い、証券取引所をググります。
なんと平日は見学可能です。
しかも土日は休場で見学できないのでまたとないチャンス。
場所は東京の日本橋。
早速電車で移動します。
日本橋駅を出ると高層ビルばかりで方向がさっぱり分かりません。
コンビニのおばさまに方向を聞いて🚶♀️こと数分。
道路沿いを歩いてると不意に首都高速閉鎖の案内が眼に飛び込んできました。
首都圏はトランプ警備なんですね。
至るとこに警察歓迎の姿が。
あたりをキョロキョロすること数分。
都会のど真ん中に神社を発見。
丁度取引所の裏手のほうに⛩️はありました。
そしてついにニホン経済の心臓部に到着。
玄関では、セキュリティチェックをうけて受付へ。
そして心臓部に潜入します。
見学者はまばら。
どこかの企業の新入社員が30人位見学の説明を受けてたのが一番の人数でした。
働いてる人をほとんど見かけません。
見える限り働いている人は10人もいなかったです。
今の証券取引は全てネット上なので巨大サーバーの音しか聞こえません。
電話や紙での人と人の取引は昔のこと。
90年代ピークには2000人がこの中で働いていたそうです。
見学コースには証券取引所の歴史。
毎年年末に行われる大納会の写真。
その他に架空取引が出来る端末。
取引体験コーナーがありましたが、人は一人もいませんでした。
取引体験もデイトレードのような内容でしたね。。
株式投資は短期トレードだけではないんだけどなーとちょっと残念な気持ちに。
見学受付には経済を象徴する、四大モニュメント。
農業と商業。
工業と輸送・通信の象徴だそうです。
おみやげコーナーは自動販売機で。
なんとも合理的で感心しました。
奥にある史料館コーナーをのぞいてみると。
系譜の歴史。
統廃合や合併が一目でわかります。
昔の紙ベースの証券も展示されていてました。
トヨタの株券や
松下電気の株券。
事務用品一式などの展示も。
パソコンのマザーボードの展示も。
パソコンとネットの登場で取引件数は飛躍的に増え。手数料は限りなく安くなりました。
昔よりもぐっと身近な存在になったことを実感できます。
ちょっとかわいい株券も。
小一時間の見学でしたが、結構楽しむことができました。
外に出てみると五月なのに灼熱の都会。
そして駐車場の料金にびっくり。
なんと3500円!
広島の約三倍以上。今回はクルマでは来てないですが、都会の車事情に驚きました。
都会で車もつのは贅沢品の部類ですね。
電車網が発達してるので、郊外へいかなければ車はは必要性無さそうです。
帰りの便までにまだ時間があったので昼飯場所を探しにブラブラと。
トランプ警備だと思われる人達がウロウロしてる中、
蕎麦屋さん発見。
せいろそばが絶品でした。値段も450円で大満足。
移動日の空き時間に、日本経済の心臓部に立ち寄れたことはとてもラッキーな一日になりました。