ジュニアNISAポートフォリオ日本株式編の3月度の公開です
過去の成績はこちらから。
先月もトータルではマイナスでしたが、今月に入ってもマイナスです。
特にTOPIX連動型を購入したのは、2017年の12月ですがその買い付け時点からほぼマイナスです。
TOPIXが買い付け時からほぼマイナスと言うことは当然日経平均もこの1年半近く高値を突き抜けていないことになります。
日本株だけだとこんなものかと考えてしまいますが、米国市場と比べると日本市場は勢いがありません。
米国の代表的な株価指数S&P500は2018年9~10月にかけて最高値を記録し昨年末にかけて急落しましたが、ものすご勢いで回復してきていますね。
約1年半ほど日本個別株をそれそれの投資テーマで買い付けていましたが、どれも長期的に保有するものではないなぁと考え始めています。
日本個別株も徐々に整理して、米国インディックスにスイッチングする準備を始めたいと思います。
私の投資方針として
基本的には損きりをしない方針で日本株の売却目安としてプラス20%をざっくりの目安としています。
それに該当するのはジェイテック【2479】になります。
現時点プラス19%の銘柄です。
単元株で2万円台から購入できたのが魅力で、テンバガー狙いでした。
テンバガーとは単純に株価が10倍になる銘柄のことで、この株で言えば2万円が20万円位にならないかなと思って購入しました。
一度2倍近くに跳ね上がった時期がありましたが、タイミングを逃してしまいました。
今思えば、2倍になった時期に売れば良かったと思いますが、売買タイミングは基本的に思い通りにはいきません。
マイルールをあらかじめ決めておきそのマイルールに従うことです。そしてそれを続けること。これがシンプルで難しいんですがけど。
株価2倍のチャンスは逃しましたが、買い付け時からプラス20%圏内に来ています。
業績が好調なんです。業種は技術系の人材派遣業です。若者の人手不足が叫ばれるなか社会のニーズにばっちり答えている割と好調な企業ではないかと思います。
しかし私の日本株売却の目安に従い、売却を検討していきます。
ジェイテックの保有口座はジュニアNISA口座です。
ジュニアNISA口座は18歳まで払い出しができない特殊な制限があります。
売却してもNISA口座から出すことはできずたとえ現金として保有していても引き出せないんです。
この制限がジュニアNISA口座の普及を足止めしていると思われますが、しかたありません。
なので、売却後は米国インディックスの買い付け費用に回したいと思います。
徐々に日本株比率を下げて、米国株もしくはインディックスに軸足を移していきたいと思います。