日米の株価の乱高下が最近続いてます。
米国の長期金利と短期金利の逆転する、逆イールドの現象が今年初めから起こり、景気後退の前触れだとささやかれたりします。
しかし経済予想は基本的に出来ません。
1年や2年位の短期間の未来予測は不可能と割り切った方が良いです。
5年10年を見据えていけば、過去の歴史より株価は平均的に右肩上がりになっています。このことは米国株には言えることす。
日本株はバブルの高値を未だ超えていません。
80~90年代のバブル期から見れば日本株は右肩あがりではないんです。
ドルコスト平均法とは、決まった額を決まったタイミングで決まった期間積み立てていく投資方法です。
例えは毎月の給料日に決まった額を投資するこれを10年間もしくは20年間続けていく。
ネット証券であれば簡単に積み立ての設定が可能です、毎月でも毎週でも毎日でも設定できます。
金額の目安は積み立てNISAの年間限度額40万円が基本でしょうね。
月にすればだいたい33,000円、毎日(月~金)であればだいだい1300円づつを投資していきます。
景気が良くなろうが悪くなろうが、あまり気にする必要はありません。下がり続けていれば気にするなといっても気になりますが、長期的な目線でみればバーゲンセールです。お買い得に投資できるチャンスになります、不景気局面では。
評価額がマイナスになることもあるでしょう、手放したくなるかもしれません。
しかし淡々と続けていくのが重要です。
でもリスクの取り過ぎにも注意する必要があります。
要は自分自身が心地よい金額(許せる金額)で投資できているかと言うことです。
生活費や趣味のお金までも投資に回してカツカツで運用しても日々が楽しくないと思います。
心地よい金額に正解はありません。100人の投資家がいれば投資できる心地よい金額は100通りあります。
無理しない金額でコツコツ投資していく。
最低でも5年、10年以上は続けていく必要があります。
ポイントは心地よい投資金額を自分自身で考えて決めて淡々と実行することです。
それができれば、気が付いた時には食いッパグれのない豊かな生活を送れていると思います。