楽ラップ3月度の成績を公開します。
先月までの成績はこちらから。
先月もマイナス損益でしたが、今月はちょっぴり改善しましましたが未だにプラスにはなっていない状況です。
現在のところロボアドバイザーはウエルスナビとこの楽ラップの2種類を1年以上続けていいますが、ウエルスナビの方がパフォーマンスが良いです。
原因は組み入れ銘柄にありますが、ウエルスナビは米国ETFのVTIをメインにしているところがパフォーマンスを上げている要因です。
一方の楽ラップですが組み入れ銘柄の半数は外国株で占めていますが、次いで国内株は3割を占めている状況です。
内訳をみてみると、
上から損益の激しい順で見ていくと、日本株のインディクスが一番パフォーマンスが悪いですね。
一方の良いパフォーマンスは先進国株(主に米国)のインディックスで次にで国内リートが良い結果を残しています。
ジュニアNISA口座で国内アクティブ投信のひふみプラスを保有していますが、ジュニアNISA投資信託の保有商品のなかで唯一マイナス評価なのがひふみプラスです。
日本株式のパフォーマンの悪さが目立ちますね。
今年から景気後退がささやかれていますが、十分に日本市場は米国市場と比べて良くないし。本格的な景気後退が来ようが来まいが早々に手放していきたいです日本株は。
私の中での日本株は投資妙味に欠けます。投資方針自体は日本株3割米国株7割を基本としていますが、割合は見直さざるを得ませんね。
2017年11月に楽ラップを始めてから約1年と4か月が経ちましたが、プラス評価になった時期は1か月もないです。
ずーーーとマイナス評価なのが楽ラップです。
日本市場を多く組み入れているのも原因と思いますが、マイナス評価でもロドアドの手数料は淡々と引かれてます。
楽ラップの手数料はウエルスナビの手数料の1%よりかは若干は安いですがそれでも0.99%で割高です。
総評は相変わらずロボアドに投資妙味はなにひとつ感じられません。
ほったらかしを謳っていますが、マイナス評価の時でも手数料はしっかり引かれるのでこれでは運用会社にとって投資妙味があるだけです。実際のユーザーからしたらなにもメリットが見当たらないのが私が感じるロボアドの現状です。