ジュニアNISA3月分の投資信託編です。
前回公開したのが1月下旬頃でしたが、その時点ではマイナスでした。
しかし今年初めから今月にかけて市場全体が持ち直しつつあり、投資信託もプラスに転じています。
今年からジュニアNISA枠はドルコスト平均法で毎月積み立てることにしています。
選んだのはeMAXIS Slim先進国株式です。今年はこれ一本で可能な限り積み立てていきます。
投資信託は全部で5本ほどを選んでますが、4本は米国関連あとの1本は日本関連の投資信託です。
公開した内容を見れば一目瞭然ですが、ひふみプラスの1人負けです。
ひふみプラス以外は全部米国関連の投資信託です。
今年から買い付けを始めたeMAXIS Slim先進国株式も組み入れ銘柄の65%は米国銘柄です。
いかに日本株より米国株のパフォーマンスが良いのかがわかります。
ひふみプラスの組み入れ銘柄を見てみると、昨年末の公開時点では上位10位までに米国銘柄が入ってましたが、最新の公開情報をみてみると上位10位が全て国内銘柄になっています。
ひふみプラスはアクティブ投信です。市場平均を上回るリターン(収益率)を狙うことが目的ですがいまのところ市場平均よりかは劣っています。
TOPIX(1306)の一年前の株価をゼロとした場合のパフォーマンスはマイナス8%に対し、ひふみプラスの基準額はマイナス11%程度です。
アクティブファンドが市場平均より劣ってます。。
ちなみに米国を代表するインディックス VOO(S&P500)は一年前の株価をゼロとした場合プラス2.2%です。
日本株関連に投資する理由がだんだんなくなってきます。
カントリーバイアスが唯一の日本株を持つ理由になってきてますね。
数値だけみるとはやり米国主体の投資信託が手堅いですね。
現在米国7割日本3割の基本運用方針ですが、すこしづつ軸足を米国に傾けていく予定です。