確定拠出年金の債券比率を下げるべくスイッチングを月1回のペースで行っていました。
先月の時点で債券比率が10%程度になったので、債券のスイッチングは行いません。
今後の債券比率はしばらく10%台で運用していきます。
一般的な運用比率は
「株式の割合=100-年齢」 「債券の割合=年齢」
と言われています。
20歳なら株式の比率は80% 債券20%
40歳であれば株式は60% 債券40%
現在の私の債券比率は10%台なのでかなりアグレッシブな比率となりました。
年齢で言えば10代くらいの投資比率になってしまいました。。
あくまで一般解に対してはアグレッシブと言えると思いますが、極端に言えばゼロでもよい位に思ってます。
債券の比率を上げていくのは早くても50代中頃からでも良いのでは思います。
現行制度だと60歳まで引き出せないのが確定拠出年金の制度です。
今後10年位は外国株式100%でも心配しない勢いですが、日本株や新興国、そして債券を少し混ぜておくことで適度なベンチマークが出来るかなと思って残しています。
国内株は長期的には期待できませんね。特定口座やNISA口座で個別株を保有していますが、米国株と比較するとパフォーマンスは雲泥の差です。
今回は債券割合のスイッチングは行わずに、元本保証型(現金比率)の割合を外国株式へスイッチングしました。
60歳まで引き出し不可なのに、現金型で保有しておく理由はねなにもありません。
しかし確定拠出年金利用者全体のおよそ25%は元本保証型(預貯金型)なんです。
10年位のスパンでみるとインフレ分で資産価値は目減りしてしいます。
25%の利用者の人たちはこのことを認識しているのか余計な心配しています。
ここでも日本では投資がまだまだ普及していないんだなと感じてしまいますね。
さらに外国株式比率をメインで運用しているひとは少数派だと思います。
定期預金型の割合変更を手続きをしたのは2月22日でしたので、備忘録記事にしては今回タイミングがずれてしまいました。
また運用り利回り(2月22日時点)ですが
1月から約1%上がりました。米国市場が好調でしたからね。
運用期間が20年位の超長期なので、一か月ごとの利回りなんてあまり気にしてもしょうがないですが、今後も備忘録として残していこうと思います。
今回の割合変更でようやく私の投資方針である米国株(外国株式)7割に到達しました。
これからはひたすら放置・そして放置ですね。
リセッションが来ても割合を変えることはないです。
来月からはひたすら放置し、運用利回りのみの公開になっていきそうです。