米国株暴落局面のなか、アップル株に追加投資しました。
2口座へそれぞれ10株と1株を投資。
買い付け余力があった口座の方で10株分と、1株の方は配当金のドルが余剰していたのでその余剰分(1株)で購入しました。
GAFA株が軒並み総崩れの状態です。
今後も回復していくか見込めませんが、アップルには期待感があります。
先週アップルで毎年恒例のWWDCが開催され、その中でCAR PLAYの発表内容が衝撃的だったからです。
これまでカーナビとかにはAPPLEのCAR PLAYはインストールされていましたが、今後車の心臓部であるメーター類のコックピット側にもCAR PLAYが搭載されるという発表です。
しかも日本を代表するカーメーカーもこのCAR PLAYの導入に参画することも発表されました。
車のコックピット側にアップルのソフトやユーザーインターフェースが入ることは、車がiphone化していくことに他なりません。
自動車の需要情報である走行距離やスピード、位置情報をカーメーカーとアップルで共有することになるはずで、自動運転技術への応用も当然期待されます。
また、アップルのユーザーインターフェースで車が操作できるのはiphoneユーザーにとってはウエルカムだし、普段見慣れた操作でコックピットがいじれるのは期待値しかないです。
もしかしたら、アップルCAR PLAY 基準で車を選ぶ価値観がユーザーに新た生まれてきそうです。
そうなると、スマホでiphone市場を開拓していったように車の世界(特にEV分野)においてもアップルがシェアを伸ばしていくことになるでしょう。
EVにおいてはテスラが圧倒的シェアで走り続けていますが、この争いにアップルが2番手として躍り出ている印象です。
これまでの経済の歴史からしても、あるサービスや製品を1社独占するようはことにはく、シェア割合いは、ならされて来るはずです。
今後のEVシェアはテスラ、アップルのCAR PLAYを搭載したEV、そして旧来からの自動車メーカ独自のEVのおおまかに3種類になると予想しています。
その予想通りだとすれば、今回のアップルのCAR PLAYの発表は衝撃的な話題だと考えました。
株価暴落局面も手伝って、長期的にはアップ株はお得だと判断し今回の追加投資を行いました。
GAFAの中で今後10年先も元気に生き残ってるのはアップルだけではないかと考えてます。
その理由はバズワードになっているメタバースやWE3なのですが、いずれブログで書き留めておこうと思います。