12月はサラリーマンにとってはボーナス時期でもあります。
今年も、会社から無事支給がありました。
ボーナスを日本語で言えば一時金。
一時金はその名と通り、一時的なお金です。
本体の意味合いは
たまたま会社の業績がよかったので、おまけとして支給されるのが一時金だと思います。
しかしほとんどのサラリーマンの方は、臨時的な収入の位置づけにはなっていないずです。
生活設計の一部としてもはや不可欠な収入になっています。
我が家ではそんなボーナス時期に合わせるかのように、相次いで出費の不幸に見舞われました。
ひとつめは洗濯機です。
もうかれこれ15年位は使用していて、一応洗濯から脱水まではこなしてくれてましたが、脱水時の音がうるさすぎました。
夜間や就寝中は、目が覚めてしまうくらいのうるささでした。
絶対に隣近所に迷惑だろうとわかっていながらも、使用し続けてました。
また水漏れもひどく、結構ドラムの脇から水が漏れてました。これもほったらかしにしてもなんとか洗濯はしてくれていたので、無理やり使ってました。
そんなボロボロ洗濯機も電源を入れても反応しなくなりついにご臨終です。
使用していたのは、洗濯容量8Kgで乾燥機能つきのもので当時の購入価格で15万は下らない価格でした。
洗濯機の使用不能な状態は、直ちに生活のリズムが狂ってしまいます。
コインランドリーも近くにあるわけでないので、直ちに代替え品を購入しました。
運よく、家の近所になんでもリサイクル店があり、新品では15万はするだろう日本製の洗濯乾燥機付きの中古品が1万弱で販売しており迷わず即ゲット。
場所も家から徒歩30秒の店舗だったので、お店の台車を借り、ひとりDIYで自宅(3階)へ設置しました。
また、壊れた洗濯機は家電リサイクル法に基づいて処分しなければいけません。
後日、郵便局でリサイクル券(約2,500円)を購入。
そして粗大ごみとして自宅に廃品業者を呼んで処分したかったですが、3000円程度の処分費用がかかるとのこと。
持ち込みが可能な業者を調べて車に壊れた洗濯機を積み込み家から50分程のところにある行政が指定するリサイクル業者に引き取ってもらい処分費用を浮かすことができました。
洗濯機の故障による突然の出費は
中古洗濯機(日本製7kg乾燥機付き)@12,000円(税込み)
※運搬は近所だった為、DIY。
リサイクル処分費@約2,500円
合計14,500円の臨時出費となりました。
ふたつめの不幸は、
自家用車の突然のバッテリー上がり。
休日の朝何気に車で出かけようとしたところ、昨日まで普通に始動していたエンジンがかからなくなってしまってます。
バッテリーの使用期間は既に3年を超えていたのでそろそろ交換時期ではありました。
最近の急激な気温変化が原因かどうかはわかりませんが、気温が下がったある日の休日の朝、突如としてバッテリーが死亡し車が不動状態に。。。
出先であれば、間違いなくレッカー移動の緊急事態になるところでした。
しかし、自宅ガレージの中の出来事でしたので、ここは冷静に対処。
バッテリーはガソリンスタンドやオートバックスで販売してますが、実は一番安く販売しているのはホームセンターです。
家から徒歩5分のところにあるホームセンターに足を運び開店直後にバッテリーを購入。
バッテリサイズは一番手頃な40B19Lというサイズ。
車がハイブリットだったり大型車になるとバッテリーも高性能なものを選ぶ必要がありますが、我が家の車は小型車なので一番安いバッテリーで事が足ります。
バッテリー価格は、ホームセンターのセール期間中だったこともあり
PANASONIC製40B19L@3,800円
で購入することができました。
近所のホームセンターはとても良心的で古いバッテリーは引き取ってくれます。
バッテリーもDIYで取り換えて取り換え工賃はかかってません。
交換時間も30分程度で済ますことが出来ました。
バッテリーが死亡した日が休日でラッキーでしたね。
平日だとちょっと困ってたかもしれません。
ボーナス時期に不幸な出費がたてつづけに起きましたが、
・洗濯機買い替え
・車のバッテリー買い替え
の二つの不幸を総額18,000円程度の出費に抑えることができてほっとしてます。
仮に洗濯機を新品のものに買い替えたり、車のバッテリー上がりを業者に頼んだりすればこんな金額では収まらなかったでしょう。
下手すると10倍位のお金(18万円)がかかってもおかしくはなかったです。
ボーナス時期に出費の不幸が重なりましたが、最小限の出費にとどめ、残ったお金は投資や、その他なにか楽しめるものに使いたいと思います。