今日の世間の話題はプロ野球のドラフト関連で賑わってました。深夜のアメトークでもドラフトパロディをやっていて面白かったです。
企業の組織も状況に応じて編成があります。毎年新人や都度派遣社員さんなどが入ってきます。
自分が所属する部署のチームも年に何回かなんの前触れもなくチーム編成や組織変更があります。
サラリーマン生活の中で、従業員同士で一番盛り上がるのは、業務内容でも給料でもなく人事や組織の話題だと感じてます。
誰それが、どこそこ部署に異動になったとか、昇格や降格、退職など人事的な話題が一番興味が湧くところかなと思います。
企業の従業員(サラリーマン)は実質的に、所属したい部署や役割は自ら選べないものだと思ってます。
正確に言えば打診されたり役割を指名されてたりするもので、自発的に手を挙げて役職などにつく性質のものではありません。
多かれ少なかれ、皆それぞれ個人的な思いとは違う形で企業の組織は形成されているとおもいます。
こんな環境下にいると、サラリーマンやっててしんどいなとつくづく思います。
私は組織の人事的な渦の中に入りたくないし、関わりたくないのが本音です。自分の置かれた立場や役割のなかで一生懸命に仕事をやって一日を終えたいです。
人事的な話題は興味をそそられますが、ストレスにもなります。
株式投資をしてみて分かったのが、組織の中のサラリーマンの考え方や価値観のほとんどは、資本と労働でいうとこの労働を指すんだということです。
資本側(経営)の視点はサラリーマン生活では、決して見ることが出来ない視点なんだと気づきました。
株式投資をいて企業の株主になり、会社の運営に関わる議決権を与えられることにより、資本側の視点も少しは養われつつあります。
最近興味をひく書籍も、資本側に関することがが分かるような本に興味があります。
労働者視点だけもったサラリーマン人生だと、人事の話題ひとつとっても噂話や妬みなどの愚痴だけを吐いて終わるだけのつまらないサラリーマンになってしまう気がします。
資本側の視点を、株式投資の経験で養って経験を積んで、資本側の論理も身につけていきたいです。
サラリーマンのほぼ無リスクな給料(ベーシックインカム)はとても魅力的なので、社畜だとわかってても今後も続けていきたいとは思います。
けれども、資本側の考え方も身についてくれば、魅力的ではなくなるかもしれません。
どちらが豊かな人生になるのかわかりませんが、株式投資を通じて日々学べるサラリーマンを目指したいです。