日米の株が下げ続けてます。
長期的にみればバーゲンセールだと捉えているものの、評価額がどんどん下がっていくのは良い気分ではありません。
株価の浮き沈みのストレスは、市場に居続けるかぎり無くならないんだとは思います。
そんなときは、配当金がとても心強いです。
ポートフォリオの主要銘柄は10月配当のものが多いです。
コカ・コーラ、高配当ETFのHDV、VYM、増配ETFのVIG
これらの配当金が10月度に入金されていました。
合計で6千円強の配当金です。
この株価下落一直線のなか、手堅く配当金が頂けるのはほんとにありがたいです。
たかが6千円か貴重な6千円かは価値観によって違うと思いますが、私にとってはとっても価値ある金額ですし、荒れた市場のタイミングでは鎮静剤の役割も果たしていると思います。
上げても下げても株価に熱狂することなく、確実性のある配当金で少しづつ豊かになっていけとメッセージを貰っている心境です。
企業の売上金から、様々なものが引かれたあげくに最後に残ったお金が配当に回されます。
原材料費、人件費、銀行への支払利息、法人税、経営者への報酬が引かれて最後の最後に株主への配当が配られます。
長期投資は、株価上昇のキャピタルゲインよりかは、配当金こそが醍醐味かもしれません。
正直なとこできるだけ、お金の動きに一喜一憂したくないんです。
株に関することは最小の時間に留めて、人生を豊かにできるお金を手に入れたいんです。
それが具体的にいくらなのかは、はっきりとは決めてません。目標金額も正直なとこ無いです。
決まっているのは、長期的な投資方針と、ある程度の売買ルールだけです。
しかし、株式評価額の目標は立てる予定はありませんが、配当金については目標があった方が頑張れる気がしてます。
配当金こそが、サラリーマン収入とは別の第2の収入となり得る実感があります。
キャピタルよりインカムを重視した投資が、お金に一喜一憂することが少ないので長期投資には向いてるかもしれません。
今一度、配当金に対してじっくりと考えていきたいと思います。