今年も残すところあと2か月と少しです。
ジュニアNISA枠は一年に80万ほどありますが、残り枠が4万円程度残っていました。
日本株にしても、米国投資信託にしても買いのタイミングが全くなかったですが、先週の株価下落のタイミングで残りの枠を使い切ることにしました。
先週の下落がなければ、リートや日本株のどれかで埋めようと考えていましたが、なんとなく方針が決まりませんでした。
先週ぐらいの下げのインパクトになると、買いタイミングを見計らっていて準備している側からするととても分かり易いタイミングです。
ジュニアNISAも向こう5年は引き出す予定はありません。
18歳から引き出し可能になる制度ですが、その意味でいけばあと4年になりますが、直接の教育資金用の位置づけの資金でない為、長期で考えて保有し続ける方針です。
数年レベルでの期間でく考慮するからこそ、今の時期がバーゲンセールだと捉えることができると思います。
仮に来年の春にまとまった教育資金をジュニアNISAで運用していると仮定したら、今回のこの下落は恐怖そのものです。汗)
シュミレートしただけで身の毛がよだつ思いです。
あてにしていた教育資金だとすれば、とても損失が大きいです。滝汗)
このジュニアNISAの出口戦略は難しいですが、現時点では最低10年以上は出口戦略なしでいく予定です。
この資金を充てしなことこそが、投資を成功させるポイントかなぁと感がえてます。
その為には、サラリーマンのインカム収入でどうにか日々を過ごしていかなければなりません。
そう考えるとセミリタイヤは、現実的でないですね。
よほどの執着が無い限りセミリタイヤは現実的な選択肢に入らないかもしれません。
そんなに働くことが苦痛ではないですし、かといってやりがいがあるかといえばそうでもないですけど。。。
一度転職はしましたが、学校を卒業して機械系エンジニアとしての職をかれこれ20年近く続けています。
主な役職はありませんが、後輩を育成したり、若手への教育が最近喜びになってきました。
自分がやりたいことがやりがいのある仕事だ! なんて昔は考えてましたが、だんだんとその心境も変わりつつあります。
自分がやりたいことよりも、自分にはどんなニーズがあるのかが大切ではないかと考えるようになりました。
周りに必要とされているのならそれだけで十分で、毎日目の前のことをしっかりとやる。
それ以上でもそれ以下でもない心境です。
仕事に対して利己的な考えから利他的な思考に変わってきているのかもしれません。
優秀な後輩が育ってくれるのは素直にうれしいです。
何なら遠い将来自分を追い抜いて上司になってくれてもいいんじゃないかと思うくらいです。
それほど会社に対しては、多くを求めることはしなくなりました。
やる気がない訳では決してなくって、いわゆる出世欲みたいなものはほとんどほとんどなくなりましたね。
これも投資を始めて経済や社会の仕組みを自分なりに勉強してきたからかもそう思うのだと思います。
集団の中で、必要とされて何らかの役割があり後世に技術やノウハウをも残していければサラリーマンとしては十分ではないでしょうか。
話がかなりそれましたが、楽天VTIはジュニアNISA以外の特定口座でも少し追加投資しました。
このタイミングは今年2月にも下落時期がありましたが、それに匹敵する買いタイミングだと考えてます。
SBI証券口座の方もポートフォリオを見直して、買い付けの検討をします。