日本個別株のポートフォリオです。
米国国債の金利が上昇し、米国株の平均が軒並み下がっていますが、ここ数日間の日本株の波は好調に推移しています。
ここで日本個別株から米国割安株へのスイッチングを考えてみたいと思います。
日本株の売却候補は、上陽TOPIX(1308)が有力です。
ここ半年の売買で、インディックスの割合を全体の7割程度としてきましたが少しづつ割合を個別株へ移行しようと考えています。
インデックスといえば、ほったらかしで楽なイメージがあり実際に楽だとは思いますが、市場平均を買っているのであまり面白みや醍醐味は感じません。
めんどくさがりな方であればインディックス投資信託はぴったりの商品だと思いますが、経済を学べば学ぶほど自分の納得いく銘柄を保有したいと考えるようになりました。
自分が選んだ個別銘柄の成績が仮によくなかったとしても、反省する気になり勉強すると思います。
かんたんに言えば個別銘柄の運用結果に対して、結果責任を受け入れる覚悟がつきました。
一方、インディックスだと、市場平均に委ねますので、良い時も悪い時も他人事で愛着が湧いてきません。
この点においても、ほったらかしでめんどくさがりの方にはもって来いの商品がインディックスだと言えます。
日々の投資生活の中で自分のが納得できるやり方を探っています。
運用当初は、運用なんかめんどくさいだろうと考えていました。
ロボアドバイザーやインディクス投資信託を調べまくり、個別銘柄判断の手間を意図的に避けた判断をしてきました。
しかし実際に深く経済社会を勉強してくるとめんどくさくなるどころか、知的好奇心が溢れてきて、どん欲に勉強するようになりました。
具体的には投資関連の書籍を多く読むようになり、無駄な出費がなくなってきてます。
日々の生活の中で、目に飛び込んでくるものは投資対象なんだろうとか考えたり、興味のある事があれば、関連企業の調べ株式上場の有無をしらべ業績も斜め読みして勉強してしまいます。
この傾向は、自分にとっては良い傾向なのではと感じています。
少なくてもパチンコや競馬などのギャンブルに没頭するよりかは有意義ではないのかなと思ってます。
競馬は好きですが、ワンコイン程度で嗜むほどです。
今後は個別銘柄の比率を、少しづつ上げていこうと思います。
自分にとって愛着のある、成長企業を勉強・選定して投資を行い社会経済も自分もより良いものにしてきたいです。