本日時点の米国株のみのポートフォリオです。基本的に日本3割米国7割。個別株3割インディックス7割で組んでいます。
メインは米国(VTI)の楽天投資信託になります。
米国株の利点は為替の影響を受けないことです。
ドルで持ち続けている限り、為替を考慮する必要がありません。
円に戻して使う必要がもしもでてくれば、現時点のポートフォリオでは株安と円高のダブルパンチでかなりの損益を被るでしょう。
投資方針としては米国株は5年以上の長期と定めていますので、買い増しはありますが、まず売却はしないバイ&ホールドでの運用です。
しかしマイナスが続けば心理的にはよくないですが、買い増しのチャンスだと考えてじっくりと耐えていきたいと思います。
メインの楽天VTI投信もマイナス運用ですが、為替分のマイナスも含まれているので、プラスに転じるには数か月かかると思います。
投信信託での米国インデックス購入は、円で気軽に100円から買える気軽さはありますが、損益評価でみると為替分を織り込まないといけないので純粋なドルでの損益評価できないのがデメリットと考えています。
投信の基準額では米国株価との連動が為替分の折込により純粋に反映されません。
なので時期をみて、楽天VTIの比率を減らし米国株を直接購入してドル資産と円資産を明確に分けてい行く必要があると考えています。
ドルと円の比率は今後の課題とし
株安と円高のダブルパンチを分散させて、精神的な負担を減らす事も重点的に考えていきます。