ひふみ投信は日本を中心にした投資信託で一番人気があります。
パフォーマンスは申し分ないですが、手数料も1%付近で割高です。
この投資信託は少額で購入していますが、メインの投資信託にはしていません。
基準額の騰落率は設定以来3倍を超えており絶好調なのですが手数料の高さが購入を躊躇させます。
それならひふみ投信を直接買わずに、ひふみ投信が何に投資しているのかを参考にすれば、少しは恩恵を受けれるはずです。
この手法はスクリーニングと言われるものなのですが、銘柄選びの時間短縮になり自分で一から検討するよりは確実性が高まる良い手法だと考えています。
そんなひふみ投信が投資先に選んでいる企業の一つに
SGホールディングス(9143)があります。
昨年末IPOで上場した大型銘柄です。
佐川急便なので電子取引等の物流で今後期待できる企業ではないでしょうか?
上場時の公募価格が1620円、初値が1900円でその後2600円まで上昇しましたが2月初めの日米株急落で落ち込みました。この動きはほぼ日経平均と連動しています。
多くのIPO銘柄は初値以降右肩下がりに落ち込み日経平均とは連動しない動きを見せる中で、SGホールディングスは日経平均と連動しているので期待大です。
株価も初値付近(2169円)にまで落ち込んでいますが、バリュー価格と判断してます。
加えて冒頭のひふみ投信の組み入れ銘柄となっているので、新たな日本株の投資先として決断しました。
買い付け余力の関係でS株で20株からのスタートですが、今後の状況をみて買い増ししていきたいと考えています。
日本株がメインのひふみ投信ですが、米国株のマイクロソフトとアマゾンが組み入れ銘柄に入っています。
このことだけでもマイクロソフトとアマゾンは買いだと思います。