投資を続けていると出口戦略という言葉が出てきます。
運用後の使い道という意味ですが、現時点ではっきりとは考えていません。
長期投資なので次世代残すつもりと書いていますが、実際大きく勝ち越している場合等は本当にそうするでしょうか?
ポートフォリオの全額を運用に回というよりも、利益の一部を再投資ではなく消費にまわしてもよいかなと思っています。
コップに水がいっぱいになるまで運用し、あふれくる水(配当金等)で生活している配当金生活のブログがあります。働かずほぼ100%自由な時間で生活されています。
働かない生活は、サラリーマンにとっては憧れの対象になりますが実際はどうなんでしょうか?
私はある程度不自由な時間(労働)と自由な時間(余暇)のバランスが大事だと考えているので、例えコップから溢れる運用益で生活できるようになっても働き続けたいなと思てます。
サラリーマン収入は投資収入と比較すると、ほとんどリスクゼロでの安定収入になります。
また、仕事が忙しい程、余暇の時間が充実しているように感じるので仕事と余暇の割合は変化していくと思いますが、環境が許す限り仕事と余暇のバランスをとって人生を豊かにしていきたいと考えています。
私にとっての余暇の代表的なものに、スキーが挙げられます。
広島に住んでいますが、雪が豊富な中国山地の県境まで車で1時間半程度でいけて、本日も50CM以上の積雪があり春スキーを満喫してきました。
今年は自然雪が豊富で場所にもよりますが3月いっぱいはスキーを楽しめそうです。
当然ですがスキーにはお金がかかります。リフト代・道具代・高速代等。
ざっと安く見積もって1日5千円 食事や温泉などのアフターもいれると1万円あれば十分楽しめます。
出口戦略の一つとしてスキー等のレジャー費に充てるのが良いかなと考えています。
レジャーは生活していく上では必要ありません。
しかし人生を豊かにしてくれるものには違いありません。