本日ひふみプラスを約20か月ぶりに買い増ししました。
目的はジュニアNISA口座の投資信託で唯一の日本株インディックスでありマイナス運用であったので、ナンピン目的です。
買い付けのタイミング今から考えれば最悪のタイミングでした。
ひふみプラスのパフォーマンスですが、2017年の12月から翌月1月ごろが最高値圏です。
その最高値圏のタイミングにドンピシャで買ってます。。。
この時期は日米株とも絶好調でした。もちろん今から振り返るとですが。
その後米国市場は史上最高値を更新しましたが、日経平均は2017年12月付近の24,000円台を超えていません。
この差が日米の経済格差になっています。
その後のひふみプラスは現時点までいちどもプラスには転じてません。
しかし、このところの日本市場は回復の兆しがあり、日経平均22,000円付近まで盛り返していいます。
なのでこのタイミングで買い増しを決めました。
ひふみプラスは長期保有はしません。プラスに転じた時点で解約予定です。
解約予定の一番の要因はアクティブファンド特有の高信託報酬です。
現在の投資信託市場でみても手数料1%台は高いです。
ひふみプラスの保有銘柄は独自視点の銘柄がたくさんあってスクリーニングするのにはとても勉強になります。
日本株が主ですが、米国株も比率は低いですが保有してます。
クラウド会計ソフトのインデュイット【INTU】が保有銘柄に入っています。
この企業の時価総額はビザやマイクロソフトと比較して桁が一つ違う小規模株です。
あと、オーリーズバーゲン【OLLI】というアウトレット関連の銘柄を保有しておりこの銘柄については米国会社四季報にも掲載されていないレアな企業です。
信託報酬が低ければ、長期保有したい投資信託なので保有したいですが、手数料が下がらない限り解約候補です。
今回のナンピン買いで、プラスに転じる時期を早める効果を期待しています。
その思いの背景は、一時的かもしれませんが日本市場が回復期に入っていると期待しているからに他ありません。
近年は米国市場と比較し、落ちぶれて悪い状態になってしまっている日本市場ですが、本来の価値を見失わない、腐っても鯛なJAPANを今回の買い増しで応援したいです。