サラリーマン長年やってますが、優秀な人とそうでもない人の差なんてほとんどないのかなって思います。
どちらかといえば、どんな人と接して仕事をしていくかの方がはるかに重要です。
私がメンタルで病んだ原因も、職場チーム内の上司とのコミュニケーション不足が大半だっと思います。
どうにこうにも、アウトプットが通らない、意思疎通がうまくいかない。
意思疎通が上手くいかないので、承認してもらいたい資料や決済がとおらず、ストレスがたまるばかりでした。
じゃあなんで、意思疎通が上手いかなかったのか?
シンプルに言えば好き嫌いの一言につきるのかなと思います。
仕事は好き嫌いではない、しっかりと仕事をすれば人間関係なんて関係ないとビジネス書なんかにでてきますが、はたしてそうでしょうか?
メンタルで病んだ時の上司とはうまが合わなかったです。
理屈ではないですね、いくらロジカルに考えても理由なんてわかりません。
ただ、人としてあわなかった。それだけですよ。
企業にはいろんな人がいるし、いくら仕事とはいえ、すべての人と卒なく仕事をしていくのは無理です。
まじめな人はそこを頑張って克服しようとして、ほんとに病んでしまうんだなと思います。
私は、メンタルで病んだ時の上司との人間関係をはやくからあきらめてまいした。
幸い、元上司や産業医さんのおかげで、職場のチーム移動を行ってもらったおかげで、メンタル的には軽症で済んだと思ってます。
おそらく、頑張っていたら職場や上司にも何も良いことはなかったでしょう。
結局人同士のつながりの中での仕事なんだから、うまがあうあわないなんてあるし、まじめにその原因なんて考えない方が良いし、答えなんかでてこないと思います。
いやだと思う人間関係から退避できる選択肢をもてるかが最良の方法です。
恐らく多くのサラリーマンはつらい人間関係を頑張ってしまって、メンタルで病んでいく人がたくさんいるんです。
ほんとに嫌な人間関係ならば、まじめに頑張る必要なんてない。逃げしまえばよいです。
その逃げる方法を真剣に考えて実行した方が、自分の人生においては有意義です。