雑記

氷河期世代で想う事。

投稿日:2019-12-25 更新日:

40代前半位は、氷河期世代と呼ばれています。

バブル崩壊後の世の中と就職時期が重なり、全世代と比較すると就職率が低く、非正規で働き続けたりする結果、相対的な年収が低くなり、生活の危機が訪れやすい世代とされています。

私も氷河期世代ど真ん中の1977年生まれの超氷河期世代ですので、氷河期ワードには結構反応します。

投資ブログを徘徊していたら面白いブログに出逢いました。

その名の通り氷河期をブログ名にされており、氷河期世代特有のネタをアップされています。

その中でも【営業からホワイト工場へ転職したら大正解でした【超本音】】

には結構共感です。

年収が良かった営業職からワークライフバランスが整った工業へ転職し、人生のシフトチェンジが赤裸々に綴ってあります。

私は、自動車関連のエンジニア職で営業職のような厳しいノルマは基本的にありません。

チームや組織上で業務の成果を上げることが求められ、個人プレーが際立たない職場です。

もうかれこれ12年ほど今の職場に勤めてますが正直飽きてきたところがありました。

しかし、上述の記事を拝見して贅沢な悩みかもしれないと思い直しています。

今の仕事が決して好きな仕事ではないが、嫌いでもない。生活の為に職場に行っているのが7~8割程度な感覚。

週5日最低8時間で合計40時間は拘束されて社畜時間を過ごしています。

仕事のノルマが厳しい訳ではないです。納期や締め切りがありますがある程度自分の裁量で仕事を進められるので、ストレス過多という状態にはなりません。

そんな状態で仕事を続けられるのは結構有難いことなのかもしれません。

毎月の決まった給料も魅力的ですし。フリーランスになると当然安定しないんだろうし。

とりあえず、現状の状態に過度に不満があるわけでないことを良し捉えるのが最適なんだろうと思います。

株式投資や資産運用を通じて、より豊かで楽しい人生を続けるよう、これからの働き方を氷河期世代なりに考えていきます。

 

 



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広島在住のサラリーマン。
米国、日本、ベトナムの個別株・ETF・投資信託をMIXして長期運用しています。


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