最近新聞記事やネット情報をみているとやたらとNFTやweb3.0等のワードがでてきます。
NFTは簡単に複製できないデジタル技術のことで、デジタル資産の権利を主張できることにより、偽物やコピー品との違いがわかる仕組みで今後デジタル世界において注目されビジネスに活用されていくことが期待されてます。
web3.0はNFTにもつかわれているブロックチェーンの技術を使って、これまでサーバーなどで集中管理してきたネットワークが分散型になり、大事なデータが一極集中することなくかつ安全に運用されるシステムのこと。
これにより、暗号通貨がより一般的になることが期待されてますね。
それでもまだNFTやWEB3.0は過渡期で一般的ではありません。
暗号通貨はいまよりももっと私たちの身近な存在になっていくはずです。
今のように損益激しい資産というよりももっと通貨価値に近づいていくはず。
それなら今のうちに少しでも裸感として実感したく、暗号通貨を購入してみました。

購入したのは、ビットコインとイーサリアムそれぞれ1万円づつ。
楽天ウォレットを開設してわずか10分程度で開設できました。楽天銀行にもすぐ紐付けされてチャージ可能な環境は驚きました。
すごく簡単にビットコインとイーサリアムが購入できました。
さて
ここからが大事なのですがこの通貨をどう使っていくかです。
間違ってもFX的な為替取引的なことをするつもりはなく、あくまで日常的に使える通貨となるのかを重要視してます。
はっきりいって現時点で投機的な側面がある通貨だとは百も承知で購入してます。価格は秒単位でフラフラして株式投資と比べてもあまりにもボラティリティが高すぎますし。
楽天ウォレットで開設した理由として、楽天キャッシュに換金できることを重要視しました。
楽天キャッシュに返金できればコンビニやスーパーで使うことができます。現時点ではサービスがないですがいずれはガソリンスタンドで使うこともできるようになっていくはず。
そうなれば、暗号通貨である程度生活費が賄えますね。
しかし今はボラティリティが高く本質的に通貨取引はゼロサムの世界のため頻繁に売買してしまうとかなりハイリスクとなります。
また、大きな問題点は損益通算を自己申告しないといけない点です。
たとえは1万円で買った暗号資産が2万円になりその時点で楽天キャシュに換金すると儲かった1万円は課税対象になり申告義務が発生し、確定申告が必要になります。
特定口座取引ができる株式売買とは大きく異なるんです。
ですので暗号通貨の売買益が自己申告という現状からして適切に申告している人はレアだと思われ、税制制度が事実上追いついてないとも言えます。
また暗号通貨が普及過渡期であることを考えれば、詐欺まがいや有象無象の暗号通貨もたくさん出てくるわけで真贋を見分けるのも難しいと思われます。
よって、コンビニやドラッグストアで買い物できる程度の金額を暗号通貨で賄う程度の小さなリスクで今は保有していた方が良いと私は判断してビットコインとイーサリアムを購入を決めました。
円と同じ為替変動くらいで暗号通貨も収まる時代がくればWEB3.0が広まった世の中になっているはずです。
NFTやWEB3.0の技術でいまよりもさらにシームレスで便利な世の中になるのは間違いないと思いますね。