自粛生活が長引きなかなか気軽に遠出ができない日々が続いています。
なので必然的に読書の時間がふえていきます。
最近はオーディブルなど音声アプリが発達したので車の運転中でも聞きながらの読書ができてべんりです。
漫画もよく読みます。
キンドルならいくらでも読めますが、全巻ポチっとするのはなかなか勇気がいる値段になりますよね。
なので私は読みたい漫画があればまずは近くの漫画レンタルを頼ります。
それでも読みたいタイトルがなければ、メルカリ等を探します。
舞子さんちのまかないさんは、レンタルになくメルカリで全巻購入しました。
全巻買うとなかなかの値段ですが、電子書籍で買わずに紙媒体で買うメリットがあります。
読み終えたら、中古本ショップで買い取ってもらえるからです。
この漫画については、人気がありアニメ化予定なのもあるのか、結構な高額で買い取ってくれました。
一巻当たりの読書コストが100円台で収まりました。
漫画の舞台は古都 京都の花街。
いわずと知れた世界的な観光名所で青森から上京した中卒の女の子(スーちゃん)が舞子さんとして活躍します。
一方、おなじ境遇でも舞子さんになりそびれた友達の女の子(キヨちゃん)が舞子らのまかないさんとして居場所を見つけ、
夜に咲く花の街を懸命に生活していくほのぼの内容になってます。
京都花街や舞子のウラ事情も面白いのですが、なんといってもまかないのキヨちゃんがつくるおいしそうなまかないごはんが魅力でありみどころです。
一巻読み終えると、不思議とおなかが好きごはんが楽しみになってきます。作者の食へのリスペクトが半端ない漫画です。
現在の京都は、コロナご時世で大きなイベントもなく舞子さんたちも自粛らしい。
一度は芸者の世界も垣間見てみたい。どのくらいかかるんだろうか。。