2019年4月の米国株のポートフォリオ実績公開です。
先月までの実績はこちらから。
利回りにして約11%程です。
単純に比較とは行きませんが、S&P500の1年利回りと比較すると
若干ですが上回っています。
S&Pの利回りを目標にする訳ではありませんが一つの目安になります。
成績が上回る場合はほっといて良いと思いますが下回る場合は銘柄変更とかを考えるきっかけになるかもしれません。
ポートフォリオは米国株だけに自分にとって身近に感じれる銘柄だけにしか投資していません。
今後もこの方針は変わらないかなと思います。
いくら食指があっても米国主体のビジネスだったり日本にあまり関係のない企業はあえて避けてます。
たとえば5Gで世界初を韓国の企業と競っているベライゾン【VZ】なんかも投資妙味があったとしても自分の身近ではないので買うことはないと思います。
いくら米国投資が有利だとわかっていても個別株は自分の生活圏でビジネスを感じられる企業に絞って投資したいんです。
なぜなら株価が下落時に安易に手放すことを精神的に抑制できるんじゃないかと思うからです。
例えばコカ・コーラ株が下がったとしても、いつものようにコンビニにいっていつもの値段で買えていれば本業は安定しているな株価の変動はエンタメみたいなもんだと構えていられると思います。
もしコンビニからコーラが無くなるような事態があればさすがに焦りますが。。
でも実際去年広島ではコカ・コーラゼロがコンビニから消えた期間がありました。
西日本豪雨災害の影響で県内にあった製造工場が被害をうけてしばらくの間供給ができない時期がありました。
その時は、国内のコカ・コーラ株も少なからず影響を受けて今年にはいっても持ち直していません。
しかし、本家米国の【KO】は日本コカ・コーラの豪雨災害の影響は直接は無かったです。
これこそがフランチャイズ制の強みだと思ってます。
ブランド力に影響がある事象さえなければフランチャイズ制を敷いている企業はまさに神事業だと思いますよ。
米国株で自分の身の回りの企業を考えれば、コカ・コーラ【KO】クレジットのビザ【V】あたりです。
ポートフォリオにはありませんがマクドナルド【MCD】もフランチャイズ制を敷いてます。
マックは国内株もありますが、フランチャイズ契約での加盟店側になるので投資するとなるとフランチャイズ本部の米国のマック【MCD】になるでしょう。
株価も5年単位でみれば日本のマックより米国のマックの方がパフォーマンスに優れています。
先月から新たに米国株の投資はしていませんが、2~3銘柄は今年中に新たに買い付けたいと思っています。
候補としては、先ほどのマクドナルド【MCD】、マイクロソフト【MSFT】コストコ【COST】を候補にしています。
どれも自分にとってとても身近に感じられる企業です。