今日は中四国の霊峰の大山へ一泊二日の旅です。
広島からは松江道という無料の高速道路ができてからは広島市内から3時間かからないで来ることができます。それまでは中途半端に中国道を使うか、中国山地の山道と峠を越さなければならず4時間くらいはかかっていました、交通網の発達のお陰で比較的疲れることなく霊峰大山へ臨むことができます。
自宅から車を飛ばすこと2時間ちょっと、もう大山が見えてきました。
大山は国立公園です。公園敷地内の手前に大山の一望が望める駐車場で一息。
見事な面構えです。
今年はほんとに暖冬でしたが、大山ほどのの標高になるとしっかりと雪化粧されていました。
今日は絶好の写真撮影日でしたね。空と雪化粧の大山が映えます。
展望台から車で登ること15分、目的地の大山登山道付近の駐車場に止めて到着。晴れてドライブも楽しめて満喫できました。
目的は登山でなく春スキーです。
しかし今日は滑りません到着したのはお昼過ぎ夕方前15時くらい。
今日はスキーの同士の皆様と会食して山荘に一泊の予定。夕待ち合わせまで時間があるので少し散策。
観光案内所を発見。
でも人はまばらでした。
シーズン的に中途半端な時期かもしれません。冬山登山やスキーには物足りない積雪量で、春本番という訳ではないですからね。
観光案内所の前に大山歴史館を発見。時間があるので中へ
最近出来た施設のようで中は新しかったです。
伝説の大山からす天狗さまが入り口でお出迎え。
展示スペースはガラガラで人は私ひとり。。
2階の休憩スペースでやっと人を発見、冬山登山の装備されてたので登山帰りのかたかと思われ。
大山歴史館を後にして近くのお土産屋さんへ。名物らしいどら焼きを購入。
お土産屋さんを後に隣にある温泉に入りに行きます。
湯加減は最高で露天風呂ありで良かったです。
休憩室にはかなり昔のスキー写真が飾ってありました。
今も昔もスキーを愛する人たちが大山の自然の恵みで満喫しているんですね。
温泉をでると天気は最高、雪山大山の眺めは格別でした。
夕方になりスキー同士の方達と会食。話題はもちろんスキーの話題ばかり。
食堂でわいわいやりながら、たこ部屋で就寝。
学生時代をスキー部を思い出しました。
翌日の天気は土砂降りの雨予報。
朝起きて何とか雨が降っていなかったので急いでスキーの支度をして数人の方達とスキーを満喫。
しかし小雨がパラパラと次第に本降りなりました。
雪もギリギリ滑れる程度はありましたが、今年はほんとに暖冬でした。大山スキー場も本日が最終営業のこと。
来年こそは豊富な雪に恵まれるように祈りながら大山を後にしました。
大山は年に一度は訪れてます。霊峰と呼ばれるだけあっていつみても神秘的な山です。
今回も大山の自然に寄り添いながら楽しませてもらいました。