年初めの新聞に目を通すと、円高が急激に進んだり、米国株の王道アップルが業績下方修正で株価が下落したり。穏やかでない記事が年初めから始まり真剣に読む気になりません。
年初めは未来への展望へと書いてる記事が楽しく読めます。
空飛ぶ車なんて、映画バックトゥザフィーチャーで2015年の世界として描かれてましたが自裁にはも少し先のようですが、ホントに実現できそうです。
もうすでに2020年以降には空飛ぶ車が量産化されてるようです。
運転技術も不要で自動運転で目的地まで運んでくれます。
現時点の世の中では全く想像がつきませんが、15年前にスマホがこんなに普及している世の中を想像できなかったように車の未来も、あと15年位経っていると変貌してそうです。
私は車関係のエンジニアなので、この辺の記事にはやはり敏感になります。
自走運転等の方面の技術にはまったく関わってはいませんが、空飛ぶ車になると車の構造が全く異なってくるし関係する分野になってくるのですごく興味が湧いてきます。
車と言いうよりかは、飛行機になるのかとはおもいますが、産業構造は大きく変化しそうでわくわくします。
こんな記事を読むと決まって感じるのが、既存業種の衰退です。
もし空飛ぶ車が近い将来主流になってくれば、私が携わっている技術も必要ではなくなっていくでしょう。
まさに資本主義の根幹である創造と破壊です。
資本主義が良いとか悪いとかは別にして、世界の先進国のほとんどは資本主義社会でなりたってますし、車業界は変貌しても資本主義社会は当分続いていいくでしょう。
空飛ぶ車(3Dモビリティ)を世の中が望むのなら、現在の車(2D)は衰退していくのは仕方がないしありのままを受け入れて新しい技術に目を向け創造していくしかないです。
私が現在携わている領域も、既存技術の使い回しで飯を食ってます。
シンプルにいうと業務がマンネリ技術化してる感じです。
マンネリ技術に慣れてしまえばこれほど楽して給料がもらえるのは申し訳ないとさえ感じる位です。
サラリーマンだからといって、安住の職場にあぐらをかいてしまっていれば、いず自分が携わっている技術そのものが衰退していっていまうことにすら気づけなくなるかもしれません。
単純に空飛ぶ車社会は、うよりもはるかに便利な世の中になるでしょう。
道路がいらないけど、今よりかは効率的にモノや人が移動出来てしまうんです。
世の中の大半の人が支持するだけで世の中は変わってしまいます。
空飛ぶ車の社会は遠くない気がします。
いちエンジニアのはしくれとして、そんな空飛ぶ車社会の技術領域の仕事携わってみたいもんです。