地元新聞のスポーツ欄はカープ記事が多いです。
シーズンが終わっても、ドラフトやキャンプの記事が毎日のように載っています。
そんななかストーブリーグで一番興味が湧くだろう選手年俸の記事がでていたので目にとまりました。
と
記事ベースですがカープの選手登録は約80名そのうち年俸900万以下は約半分の40名弱、600万以下になれば3割近くの割合になります。
一言にプロ野球選手といっても、様々です。
ニュースになるのは1億円の大台を超えた選手がとりだたされますが1割程度のごく限られた人達です。
サラリーマンの平均年収が400~500万付近とすれば、プロ野球選手の下位年俸の人達とほとんど変わらないです。サラリーマン年収600万以上だと割合は少なくなってきますがそんなに珍しくはありませn。
サラリーマン労働者は、法律的にすくなくも社会的にも特段の理由がない限り職を奪われることはなく比較的手厚く保護されてます。
しかし野球選手は違います。単年契約で成績次第で収入ゼロになる可能性があ過酷な世界です。
選手なっても年収目線だとで600万円以下が3割です。
職業としてはとてもリスキーです。
サラリーマン感覚が世間一般と定義するのなら、プロ野球選手の収入は割に。あわない印象を持ちます。
きわめて特殊な能力に秀でているのに生活面を考えれれば恐ろしい世界です。
サラリーマン労働者は、企業業績の責任を直接取らされることはありません。
企業業績の責任は、経営者と株主に直接被られます。
個人成績が直接年収に左右されるプロ野球選手は、経済社会で例えれば間違いなく労働者ではないです。
秀でた能力を商売としている個人業主だと思います。
生きがいや仕事のやりがいは議題から外しておくとして。
年収と未来のリスクだけを比較すると、プロ野球選手よりサラリーマンの方が割が
良いなという印象をもったある日の新聞スポーツ記事でした。