積み立てNISA10月度分の公開です。(2口座分です)
先月と比較すると三分の一以下の評価損益となっています。汗)
先月までは半年くらい堅調だったので、久しぶりの大きな下げとなりました。
つみたてNISAは、SBIの毎日投信で積み立てを行ってます。
年間40万円の枠を、営業日毎に日割りして一日約1600円づつを自動買い付けしています。
買い付けをしているといっても自動なので年始に選んだ銘柄や投資割合を変更しないかぎりは特になにもすることはありません。
口座登録のメールアドレスに売買報告書が毎日配信されるので、毎日投資にまわされるのだなと少し意識するくらいです。
ドルコスト平均法の資産運用になる為、下げ時にそのメリットを享受することができます。
今月の大幅な下げによって、取得単価が下がり上場時のアクセルとなります。
日米どちらも下げ基調ですが、全体的にみると日本株の方の騰落が大きいです。
米国関連の個別株も投資信託も下げてはいますがマイナス評価にはなっていません。
積み立てNISA設定の投資信託においても米国市場の底力を感じます。
そろそろ来年のNISAの選定を始める時期になってますが、2口座の内のひとつは来年も積み立てNISAで継続し、一方は通常NISAにしようと模索中です。
通常NISAは年間120万の投資枠があります。現在もっている日米株のマイナス銘柄を来年にかけて通常NISA口座へスイッチングしたいと考えています。
損切はしない方針なので、すこしでもプラス評価になった時点で売ってその後に通常NISA枠で同額を買い戻そうと思ってます。
基本は長期投資ですので、マイナス評価銘柄をNISA枠に移して長期で保有し、効率的に運用していくのが目的です。
前提として、マイナス銘柄がプラスマイナスゼロに株価が戻ることが必要ですがこればかりは予想がつきません。
現在保有のマイナス銘柄をいかに効率的に運用していくかのひとつの手段として通常NISA口座を活用したいと思います。
米国株もプラスマイナスを行き来しているコカ・コーラ株やHDV株などがNISA移し替えの候補になります。
SBI証券によると積み立てNISAから通常NISAの申請は10月から受け付けており、移管手続きで来年1月のNISA口座内の取引はできなくなり2月から取引が開始可能になるそうです。
あまり使い勝手が良いとは思いませんが、非課税メリットは無視することができません。
株の取引は手数料と税金との戦いなんだなと、実感してます。