先週、米国雇用統計が発表されましたが、それほどの市場インパクトは無かったものの、米国長期金利が上昇傾向にありました。
このことは、経済が成長していることを意味していてお金を借りたい企業や人が増えるのでそのニーズの高まりで金利がアップする構造となっています。
で一般論として金利上昇は株価の下落を招くと言われてますが、私はこのことがまだあまり理解できてません。
経済が成長しているのだから株価も上昇だろ!と考えてしまうんですがそうではないようです。
事実、今日の日米市場はまれにみる下落を記録しました。
金利上昇と株価の関係は、今日の市場暴落をきっかけに徐々に学んでいきます。
事実として暴落しているのですから、シンプルに考えて長期的にこのタイミングはバーゲンセールだという判断をしています。
ここ半年間は、私の米国ポートフォリオは嬉しいことに右肩上がりで追加投資のチャンスがありませんでした。
VTIのインディックス投資信託も同様で、積み立てNISAの毎日投資でのドルコスト平均法の旨味がないなと考えましたが、このタイミングから威力を発揮しそうです。
ウエルスナビの解約資金で、米国個別株の買い付けに踏み込みたいと思います。
また、ジュニアNISA枠の残りが少し余ってますので、米国インディックスに追加投資する準備をしていきます。
なんにせよ、ようやく買いのバーゲンセールがきたなという印象です。