投資を本格的に始めてから、配当金にはあまり関心がありませんでしたが、投資に関する事を学べば学ぶほど配当金の重要性が分かり始めました。
配当金は企業の通信簿みたいなもので、増配や減配の情報には敏感になりました。
投資家がリスクを冒した結果のリターンとして、投資家に恩恵がもたらされるのが配当金だと理解しています。
現在の配当金は、どの銘柄も少額ではありますが、直接労働していない純然たる不労所得なので、とても貴重なお金だと最近感じるようになりました。
配当金はなにもないところから湧いて出てくるのではなく、企業の従業員が社会に対して何らかの価値貢献を行い労働してくれるおかげで、企業に利益がでてその利益から投資家に配当として支払われるプラスサムな経済活動の結果です。
こうして考えると企業で働く従業員すべての方に感謝の気持ちが湧いてできて、謙虚な気持ちになってきます。
長期的な視点で、ゼロサムな投資手法を避けて、経済成長とともに豊かになっていくプラスサムな投資に傾倒していきたいです。
本日、TOPIX連動上場投資信託より配当のお知らせがとどきました。
米国株、日本株、株主優待を含めると年間どのくらいになっているのか今後のブログでまとめていきたいと思います。
お金に貴賤なしとよく言われますが、ゼロサムで豊かになるよりかはプラスサムで豊かになっていくような投資を心掛けて今後も経済社会を学び続けていきます。